こんな疑問に答えます。
毎日通勤電車に揺られて残業する日々。
しかし、こんなに頑張ってもなかなか給料が上がらず悩んでいませんか?
実際、私も会社の給料は一向に上がらないのに税金や物価は上がり続けるので、「毎日の生活が苦しい」というのが本音です。
このままだと、大好きな海外旅行も行けなくなってしまう気がして不安でたまりません。
きっと、このブログを読んでいる皆さんも同じような状況ではないでしょうか?
そんな中、最近密かに世間の注目を集めているのが「海外就職」です。
海外では同じような仕事内容でも、働く国によっては年収が2倍や3倍に跳ね上がったりすることがあります。
なので、近年は「日本人が海外に出稼ぎに行く」というのがトレンドになりつつあるのです。
しかし、いざ海外で働きたいと思っても、スキルや資格がなくて今一歩踏み出せない人も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、【海外で稼げる資格7選】を紹介します!
海外で働く際に、現地で有利になる資格を厳選して紹介しているので、これから何か資格を取りたい人には参考になるはずです。
海外で働くことに興味がある人や、海外で稼ぎたい人はぜひ参考にしてみて下さいね。
・現役キャビンアテンダント
・今まで訪れた国は30カ国以上
・海外ホームステイ7カ国(タンザニア、ベトナム、アルメニア、ネパール、ウズベキスタン、イラン、セネガル)とフィリピン留学を経験。
・趣味は海外旅行と英語学習。230時間以上レアジョブでオンライン英会話を続けている
・将来の夢は「家族で世界一周」
海外で働くメリット3選【たった1年で人生が変わる】
みなさんの中には「海外移住は難しい」と思い込んでいる人は、意外と多いのではないでしょうか?
しかし、実は海外移住って、本人が望めば案外カンタンに実現できるものです。
なぜなら、みなさんは世界最強とも言われる「日本のパスポート」を持っているからです。
日本のパスポートを持っているだけで、ビザなしで渡航できる国はなんと194ヶ国にも昇ります!!
他の国のパスポートと比較しても、日本のパスポートの強さは一目瞭然です。
【2024年:世界の最強パスポートランキング】 参照:Business Inside Japan | ||
1位 | 194ヶ国 | フランス、ドイツ、イタリア、日本、シンガポール、スペイン |
2位 | 193ヶ国 | フィンランド、韓国、スウェーデン |
3位 | 192ヶ国 | オーストリア、デンマーク、アイルランド、オランダ |
4位 | 191ヶ国 | ベルギー、ルクセンブルク、ノルウェー、ポルトガル、イギリス |
5位 | 190ヶ国 | ギリシャ、マルタ、スイス |
… | ||
最下位 | 27ヶ国 | アフガニスタン |
そんな「世界一のパスポート」を持つ日本で生まれた皆さんは、ぶっちゃけめちゃくちゃラッキーです。
これは先代の日本人が長い年月をかけて培ってきた信頼のおかげですね。
こんな素晴らしい恩恵を受けないでいいのでしょうか?
ぜひ、このチャンスを活かして海外に出て働いてみることをオススメします!
海外で働くことで、以下のような素晴らしいメリットを得ることができますよ。
・住む国によっては、かなりお金を稼げる
・多様な文化や価値観に触れられる
・キャリアにプラスになる
それでは、1つずつ詳しく解説します。
メリット①:住む国によっては、かなりお金を稼げる
海外で働くメリットの1つは、「住む国によっては、かなりお金を稼げる」ことです。
今の日本は円安が進み、海外の人たちにとって日本は「出稼ぎの国」としてあまり魅力がなくなりました。
反対に、日本から海外に出稼ぎに行くというのが最近トレンドになっています。
実際、コロナが明けてワーキングホリデーをする日本人が過去最多となっているのだそう。
例えば、日本人に人気のワーキングホリデー先のオーストラリアでは、同じ仕事内容でも給料が2倍〜3倍も違うのだとか。
日本は円安で苦しんでいますが、海外に出ることで円安の恩恵を受けられるという訳ですね。
メリット②:多様な文化や価値観に触れられる
海外で働くメリットの2つ目は、「多様な文化や価値観に触れられること」です。
海外で働くと、あなたの同僚は異なるバックグラウンドを持つ人々になるでしょう。
その仲間たちと一緒に働くことで、他国の文化を理解したり、尊敬し合うことができるようになります。
異なる価値観を受け入れることは大変ですが、その経験はきっとあなたの視野を広げてくれることになるはず。
たとえ日本に戻ったとしても、多様性を受け入れるマインドがあれば、どこへ行っても上手く関係性を作ることができますよ。
メリット③:キャリアにプラスになる
海外で働くメリットの3つ目は、「キャリアにプラスになる 」ことです。
「海外で働く=日本のキャリアを捨てる」と思われる方も多いですが、そんなことはありません。
むしろ、海外で働いた経験はあなたの市場価値を高めてくれるでしょう。
なぜなら、今後の日本は「少子高齢化」により、海外からの多くの移民を受け入れます。
その時に、外国人労働者をマネジメントできる人材はどこの会社からも重宝されるからです。
なので、海外で働いた経験のある人はどこの企業にも求められますし、マネジメント経験があれば年収オファーも高くなります。
しかも、日本ではまだまだ海外で働いた経験を持つ人は少ないので、かなりチャンスですよ。
海外で稼げるおすすめの資格7選!【日本で取得可能】
ここまで、「海外で働くメリット」をお伝えしてきました。
しかし、海外移住はカンタンにできたとしても、「海外就職」になると話は別です。
海外で仕事を見つけるには、それなりに資格やスキルがあった方が有利になるのは事実です。
そこで、ここからは【海外で稼げるおすすめの資格】を7つに厳選して紹介します。
ぜひ、今後の海外キャリアを築く上でも参考にしてみて下さいね。
・教員
・美容師
・調理師
・通訳
・保育士
・看護師
・会計士
1.教員
海外で稼げるおすすめの資格の1つ目は、「教員免許」です。
あまり知られていないかもしれませんが、教員免許を持っていれば、海外の日本人学校で働くチャンスが得られます!
しかも、現地は家賃補助も出ますし、給料も「現地生活費分」と「日本での給料」で2倍も跳ね上がります。
もちろん、日本人学校は世界中にありますから、世界中に住むことが可能です。
とはいえ、海外日本人学校で働く場合、基本的には働く国は選べません。
海外日本人学校の教師として働くには「文部科学省の採用」と「海外子女教育復興財団」の2つの募集があります。
文科省と海外子女教育復興財団でも採用までの手段や待遇も異なってくるため、事前にサイトなどを確認しておきましょう。
また、基本的には「教員免許」を持っていないと海外日本人学校の教員にはなれません。
もし、教員免許を持っていないけど海外で教えたいと考えているなら「日本語講師」はいかがでしょう?
日本語講師は、現地の生徒に日本語を教える仕事です。
現地にいる日本に興味のある学生が生徒になるので、現地の人々と深く関わることができる点が魅力です。
海外では、日本のアニメや食などに憧れを持つ人も多いので、「日本人講師」として海外で働くのも面白いかもしれませんね。
日本語教師養成講座2.美容師
海外で稼げるおすすめの資格の2つ目は、「美容師免許」です。
日本では「美容師=大変で給料も低い」というイメージを持つ人が多いですが、海外では日本よりも稼げる可能性のある職業です。
海外には一定数「日本人駐在員」が住んでおり、彼らは日本人に髪を切って貰いたいと思っている人も多いのも事実。
そのため、日本人が多いエリアでは日本人美容師はかなり需要があるといえます。
また、日本人ならではのきめ細やかな接客は、海外では高い評価が得られます。
美容師が働く国で最近のオススメ移住先は、日本人移住者が増えている「ドバイ」ですね。
3. 調理師
海外で稼げるおすすめの資格の3つ目は、「調理師免許」です。
なんといっても世界は日本食ブームの真っ只中。
海外富裕層の間では、日本食を食べることが「ステータスの証」だとも言われています。
そして、特に海外で稼げるのが「寿司職人」と「ラーメン職人」ではないでしょうか。
これらの技術を持っていれば、海外ではまず職に困ることはありません。
しかも、日本の倍以上稼ぐチャンスがあるのも事実です。
特に、アメリカやヨーロッパ圏だと高い報酬が期待できるかもしれませんね。
4. 通訳
海外で稼げるおすすめの資格の4つ目は、「通訳案内士」です。
海外の大手企業や旅行会社、病院などでは「日本語通訳者」を募集しているところも沢山あります。
もしも「英語は話せるけどそれといったスキルを持っていない」という方こそ、通訳にチャレンジしてみるのはいかがでしょう?
海外では一定数「日本人通訳」の需要があります。
運が良ければ、海外の大手企業に日本語通訳士として潜り込める可能性がありますよ。
5. 保育士
海外で稼げるおすすめの資格の5つ目は、「保育士免許」です。
特に、バンコクやマニラといった日本人駐在員の多い地域には「日本人向けの保育園」があります。
そのような保育園では、頻繁に保育士の募集がかかっているようです。
また、日本人だけに留まらず、日本の文化を学ばせたい現地人の子どもが通うこともあるため、英語や現地語も使用できれば働く選択肢が増えるでしょう。
また、保育士免許を持っていれば「ベビーシッター」として活躍する選択肢もあります。
特に海外在住の日本人は、ベビーシッターに日本人を好む場合が多いのだそう。
そのため、保育士免許を持っているベビーシッターであれば、海外の方が高時給で稼げるようです。
6.看護師
海外で稼げるおすすめの資格の6つ目は、「看護師免許」です。
一般的には「海外看護師(国際看護師)」と呼ばれ、現地の看護学校や大学に留学し、必要な技術や語学力を身につける人が多いようです。
しかし、オーストラリアでは日本の正看護師資格を取得していれば12〜24週間の研修を受けることで現地で働けます。
そのため、既に看護師資格を持っているなら「オーストラリア」で働くことをおすすめします。
ただし、英語力は必須ですので現地で働く場合には必ず勉強しておきましょう。
英語圏で看護師として働くなら、最低でも英検1級、TOEIC870点以上が必要でしょう。
7.会計士
海外で稼げるおすすめの資格の7つ目は、「会計士」です。
会計士は海外でも求人数が多く、国によっては「永住権」にも繋がる有利な資格でもあります。
長期間海外に住みたい人には、会計士は非常におすすめの資格ですよ。
とはいえ、会計士は住む国の会計士資格が必要となるので、既に会計士資格を持っている方は住みたい国の情報を探してみましょう。
資格がなくても海外で稼ぐ方法とは?【結論、ノマドワークが最強】
ここまで「海外で稼げるおすすめの資格」を紹介しましたが、気になる資格は見つかりましたか?
ここまで読んだ人の中には、
と感じた人も多いかもしれませんね。
しかし、「資格」を持っていなくても海外で働くことは可能です。
例えば、最近ではパソコン1つでどこでも自由に働ける「ノマドワーク」が注目を集めていますよね。
彼らは、主にインターネットを使って仕事をしているので、世界中旅をするように働いています。
【ノマドワークができる仕事】としては、以下の仕事が当てはまります。
・プログラマー
・Webデザイナー
・Webライター
・Webマーケター
・動画編集者
・ブロガー
・FXトレーダー
やっぱり、海外で仕事を見つけるのは、なんだかんだハードルが高いんですよね。
しかし、自分にこれらのスキルがあれば住む国を自由に選べますし、好きな時間で働くことが可能です。
私の友人のアメリカ人は、プログラマーをしつつ、マレーシアやシンガポール、タジキスタンなどを周遊しながら暮らしています。
こんな自由度の高い人生を送れるようになるには、やはりデジタル系のスキルを持っておくと強いですよね。
特に、初心者にお勧めなのは「Webライター」です。
プログラミングのような複雑な知識も必要ありませんし、日本語で文章が書ければ誰にでも始められます。
それに、クラウドワークスなどではWebライターの案件もゴロゴロ転がっているので、仕事が見つかりやすいのも魅力です。
これから海外移住を考えている人は、資格取得も良いですが「ノマドワーク」も視野に入れてみることをオススメします!
稼げるおすすめの海外移住先
海外で稼ぐためには、国選びも重要なポイント。
稼ぎやすい国を選ぶことで、もらえる報酬もアップしてより豊かな暮らしを実現できます。
そこで、ここでは【稼げるおすすめの海外移住先】を紹介していきます。
・オーストラリア
・タイ
・アメリカ合衆国
それでは1つずつ解説していきます。
オーストラリア
稼げるおすすめの海外移住先の1つは、ずばり「オーストラリア」です。
オーストラリアは最低賃金が高く、「稼げる移住先」として最近注目を集めている国でもあります。
同じような仕事内容でも、日本の倍以上稼げるので、近年オーストラリアへ出稼ぎに行く日本人が急増しているのだとか。
また、オーストラリアは大自然にも囲まれて、美しいビーチも多いことで有名です。
休日には近くのビーチでサーフィンを楽しんだり、マリンスポーツが好きな人にとっては魅力的な国と言われています。
また、オーストラリアは日本人に限らず世界中の人が移住する「移民国家」でもあります。
そのため、アジア人も比較的馴染みやすく、英語も通じるので、海外移住初心者でも住みやすい国の1つと言えますよ。
オーストラリア基本情報 | |
人口 | 2569万人 |
首都 | キャンベラ |
言語 | 英語 |
物価 | グラスビール $6.50 マクドナルドのビックマックセットMサイズ$13.50 |
ビザの種類 | 観光ビザ 学生ビザ ワーキングホリデービザ セカンドワーキングホリデービザ サードワーキングホリデービザ 卒業ビザ |
外務省情報 | https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/australia/index.html |
タイ
稼げるおすすめの海外移住先の2つ目は、「タイ」です。
最近物価が上がってきたとはいえ、タイはまだまだ日本と比べて安いため、パソコン1台で仕事をするノマドワーカーに人気です。
ノマドワーカーなら、日本の仕事を受けて日本円で収入を得れば、かなり余裕のある暮らしができますよ。
また、タイは観光地としての見どころも多く、世界中から観光客が押し寄せる国でもあります。
そのため、休日にはビーチで遊んだり、ナイトマーケットに繰り出したり、思いっきりエンジョイできる国なのでおすすめです。
東南アジアなら移住のハードルも低いので、タイを検討してみてはいかがでしょうか?
タイの基本情報 | |
人口 | 7160万人 |
首都 | バンコク |
言語 | タイ語 |
物価 | 水(350ml) 約10バーツ(約40円) バス 8〜25バーツ(約35〜105円) タクシー 初乗り40バーツ〜(約165円〜) |
ビザの種類 | 外交 / 公用ビザ (Diplomatic/Official) トランジットビザ(Transit Visa) トランジット スポーツビザ(TS-S Visa) 観光ビザ(Tourist Visa) ノンイミグラント B (就労 / ワーキング) ノンイミグラント B (短期商用) |
外務省情報 | https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/thailand/index.html |
アメリカ合衆国
稼げるおすすめの海外移住先の3つ目は、「アメリカ合衆国」です。
「アメリカンドリーム」という言葉があるように、アメリカは世界中から成功を願う優秀な人材が集まる国でもあります。
経済や金融の最先端をいくアメリカで、ビジネスを当てたい人にとっては魅力的な場所であることに間違いありません。
また、最近は円安が進んでいる日本ですが、反対にアメリカドルを稼げれば「円安の恩恵」を受けることが可能です。
そんなアメリカで密かに注目されているのが「寿司」ですね。
日本食ブームも相まって、「寿司職人」の求人は素晴らしいオファーが出されるようです。
ニューヨークの寿司職人の年収は3000万円を超える人も珍しくないのだとか。
夢のあるアメリカで、第二の人生を挑戦するのもいいかもしれませんね。
アメリカ合衆国 基本情報 | |
人口 | 3.319億人 |
首都 | ワシントンD.C |
言語 | アメリカ |
宗教 | プロテスタント5割、カトリック2.5割、その他5% |
ビザ | Aビザ:政府関係者に発行されるビザ Bビザ:商用や観光目的の人に発行されるビザ Cビザ:アメリカを通過して隣国へ旅行する人に発行されるビザ Dビザ:飛行機や船舶のクルーなどに発行されるビザ Eビザ:アメリカと通商条約を締結した国の国民に発行されるビザ |
アメリカ大使館 | https://jp.usembassy.gov/ja/ |
海外で働く具体的手順【5ステップで解説】
さて、ここまで「海外移住におすすめの国」を紹介してきましたが、お気に入りの国は見つかりました?
海外移住を始めるには、事前準備が命です。
「海外移住」という人生の大きなイベントを迎えるにあたり、一体どのような準備が必要なのでしょう。
そこで、ここからは【海外移住を始めるための具体的手順】を5ステップで解説していきます。
ステップ①: 住みたい国を決める
ステップ②: 住みたい国のビザ、就職情報を集める
ステップ③: 並行して英語学習を進める
ステップ④: 現地での働き口を決める
ステップ⑤: 現地視察、ビザ取得、賃貸契約
それでは、1つ1つ詳しく見ていきましょう。
ステップ①: 住みたい国を決める
海外移住のステップの1つ目ですが、まずは「自分の住みたい国」を決めましょう。
世界は広いので、なかなか1つの国に絞れない人も多いかもしれませんね。
そんな時は、本記事の「おすすめの移住国」を参考にして下さいね。
また時間とお金に余裕があれば、実際にいくつか気になる国をピックアップして、その国を旅行がてら訪れてみる事をオススメします。
ステップ②: 住みたい国のビザ、就職情報を集める
移住先候補をいくつかピックアップできたら、次に「住みたい国のビザ、就職情報」を集めましょう。
特に、ビザ関連には時間を要するものもあるため、しっかり事前調査が必要です。
せっかく住みたい国が決まったのに、ビザが取得出来ないようなら海外移住は叶いません。
各国の大使館のホームページの最新情報をしっかり見て準備を進めましょう。
また、現地で働くには就職先を見つける必要があります。
現地の就職先を見つけるには、海外就職専門のエージェントに登録するのが便利ですよ。
すぐに応募しなくてもいいので、良い求人情報がないか常に最新情報をチェックしておくことをオススメします!
あわせて、海外就職を成功させるために自分のスキルを磨いておく事もお忘れなく!
ステップ③: 並行して英語学習を進める
海外移住の準備として並行して進めておきたいのが、「英語学習」です。
海外に出たら現地語、もしくは英語を使う必要があります。
例えば、海外暮らしでは予想できないようなトラブルやハプニングが必ず起こります。
その際に、全て自分で解決する必要があるんですね。
英語が話せないと、自分が損をしてしまったり危険な目に遭うこともあるかもしれません。
英語は海外で生きていくための大きな武器となるので、必ず日本にいるうちから勉強をしておきましょう!
英語を話せないで海外移住するのは、戦場に武器を持たずに向かうようなもの。
今からできる事をしっかり取り組み、サバイバル英語を身に付けましょう。
別記事「【超初心者向け】おすすめのオンライン英会話ベスト3!【体験談あり】」にて、これから英語を始める人におすすめのオンライン英会話や、効率的な勉強方法を紹介しています。
ぜひ参考にして下さい。
ステップ④: 現地での働き口を決める
海外移住に向けて準備が整ってきたら、いよいよ「現地での働き口」を見つけましょう。
最近では、海外の企業でもオンライン面接を日本から受けることが可能です。
そのため、内定を貰うまで全てオンラインで完結できる会社もあるようです。
そうなると、海外就職面接のハードルも一気に下がりますよね。
しかし、ここで1つ注意して欲しい点は、採用された場合に必ず「ビザのサポート」があるのかをきちんと確認することです。
なかには、ビザサポートを一切行わない悪い会社もあるので、せっかく現地渡航してもビザが降りずに泣く泣く帰国するハメに…。
そうならないためにも、しっかりとビザサポートのある会社を選ぶといいですよ。
そして、常に最新の採用情報をチェックしつつ、チャンスがあれば思い切って応募してみましょう!
ステップ⑤: 現地視察、ビザ取得、賃貸契約
無事に就職先が見つかったら、いよいよ最終準備です!
まず、海外移住前に必ず行って欲しいことは「現地視察」です。
なぜなら、一度も渡航せずに移住してしまったら、その国の雰囲気や食事が合わないリスクがあるからです。
そうなると、結局すぐに日本へ帰国してしまい、時間もお金も労力も全て奪われてしまいます。
必ずしっかり自分の目で現地を見てから、海外移住を決断しましょう。
また、現地で借りる物件選びも進めておきたいところ。
物件選びもぜひ現地視察と同様、自分の目で見て確かめて下さい。
また、家だけでなくその周辺のエリアの治安や雰囲気も把握しておくと良いでしょう。
特に、夜の街の雰囲気はしっかりチェックしておくことに越したことはありません。
ビザに関しても事前にしっかり準備を進めていれば問題なく取得できるでしょう。
国の情勢によってビザの要件は変わることもあるので常に各国大使館のホームページなどで最新情報を押さえておいて下さいね。
まとめ:今後は「日本人の海外出稼ぎ時代」が始まる
みなさん、いかがだったでしょうか?
今までは、海外から外国人が日本へ出稼ぎに来るのがあたりまえでした。
しかし、ここ最近のトレンドは「日本人が海外に出稼ぎに行くこと」。
きっと、何年か前には想像もできないような未来なはずです。
今後は、「海外出稼ぎブームの波」がどんどん大きくなっていくでしょう。
そのような時代に適応出来るよう、できるだけ早く準備をしておくことをオススメします。
例えば、今日からできる海外移住の準備は、ずばり「英語学習」です。
世界には英語が話せなくてもできる仕事はごく一部ありますが、ライバルも多く収入も期待できません。
そのような仕事は、いわば「単純労働」だったり「誰でもできるような仕事」だったりするからですね。
海外でしっかり稼ぎたいのであれば「英語は最低限必要」だということを覚えておきましょう。
さらに、海外では実践的な英会話スキルが求められてきますので、「オンライン英会話」などで日頃から英語力を磨いていく方法がベストですよ。
以下の記事では、初心者の方にもおすすめできるオンライン英会話を紹介しています。
ぜひ、海外移住という素晴らしい道への第一歩を踏み出して下さいね。