こんな方は必見です。
毎日、満員電車に揺られて仕事をする人生を終わりにしたいと思いませんか?
場所を選ばず、人間関係のストレスも感じず、スキマ時間を利用して稼げる仕事でオススメなのが「Webライター」です。
しかし、興味はあるけど「未経験からWebライター副業」の始め方が分からないという人も多いはず。
この記事では、実際にWebライターとして副業を経験しブログ運営している私が、未経験者向けに【Webライター副業の始め方】を5ステップで解説します。
・Webライターをオススメする理由
・【簡単】Webライター副業の始め方を5ステップで解説!
・Webライター未経験で仕事を貰うコツ
Webライターをオススメする理由
なぜ「Webライター」という仕事がオススメなのか。
場所を選ばずに稼いでいきたい人に人気の「Webライター」ですが、オススメする理由は以下のとおりです。
・稼ぐまでの期間が短い
・ハードルが低い
・スキルが資産になる
詳しく解説していきます。
稼ぐまでの期間が短い
Webライターをオススメする理由の1つ目が、「稼ぐまでの期間が短い」という点です。
Webライターを始める人で、「とにかく書くことが好き」という人もいますが、
実際には「Webライターなら自分でも始めやすそう」と思って副業などを始めてる方も多いのです。
事実、Webライターで収入を得るまでの期間は他の仕事と比べて圧倒的に短いです。
【それぞれの収入を得るまでの期間(目安)】
・Webライター:1カ月から可能
・プログラミング:3カ月〜半年ほど
・Webデザイン:2カ月〜半年ほど
※独学やスクールで通うなど、学習環境や学習時間によって個人差があります。
収入を得る再現性が高いのはWebライターの魅力でもあります。
ハードルが低い
Webライターをオススメする理由の2つ目は、「ハードルが低い」ことです。
そんなイメージを持つ人も多いかと思います。
実際にわたしもプログラミングを独学をしていましたが、ある程度IT知識を身に付ける必要があり、「プログラミング言語」もいくつか習得しなくてはならないので見事に挫折しました…。
一方で、Webライターは「日本語で文章を書く」スキルさえあればOKです。
つまり、ほぼみんなWebライターに必要なスキルを既に持っています!
どんな仕事や副業も始めてみないと稼げませんよね。
Webライターは、「未経験でも仕事を始めやすい」ことも大きな魅力です。
スキルが資産になる
Webライターをオススメする理由の3つ目は、「スキルが資産になる」からです。
「Webライター=記事を書くだけ」
と思っていませんか?
Webライティングスキルは、Web上の記事を書けるようになるだけでなく、
・本をかける
・自分のブログを運営できる
・SEOなどの知識を得れば、単価アップや自身のメディアで稼げる
・セールスライティングを学べば、ネットで自分の商品を販売できる
など、Webライティングを軸にしたスキルが資産化します。
これが、Webライターをオススメする最大のメリットかもしれません。
Webライター副業の始め方を5ステップで解説!
という方に向けて、ここでは【簡単!Webライター副業の始め方】を5ステップで解説します。
ステップ①:パソコンを買う
ステップ②:最低限のWebライティング知識を身に付ける(本でOK!)
ステップ③:クラウドソーシングに登録する
ステップ④:プロフィールの作成と案件探し
ステップ⑤:提案&テストライティング
補足:同時にブログ開設もオススメです
それでは解説していきます。
ステップ①:パソコンを買う
パソコンを持っていない人は、まずはPCを購入しましょう。
WebライターにオススメのPCは「Macbook Air 」です。
わたしも愛用しているこちらのパソコン、とにかく軽いので持ち運びに便利です。
Webライターをしていると、どうしても良い文章が書けなくて煮詰まったり、集中力が切れたりするのでその都度カフェを移動したりします。
その際に軽くて持ち運びしやすいことは、大きなメリットなのです。
もちろん機能も抜群で、とにかく使いやすいです。
アイフォンユーザーならMacを初めて使っても、操作しやすく慣れるまで時間がかからないという点でもオススメです。
ステップ②:最低限のWebライティング知識を身に付ける(本でOK!)
ステップ2では、「最低限のWebライティング知識を身に付ける」としていますが、すぐに稼ぎたい人はここを飛ばしてもOKです。
「すぐにクラウドソーシングの案件や、企業の仕事を取るのは不安…」という人は是非読んでみて下さい。
本は「沈黙のWebライティング」を一冊読めば十分です。
わたしも未経験からクラウドソーシング案件に手を出すのは若干不安だったので、この本を読んで基礎知識と自信を付けました。
ステップ③:クラウドソーシングに登録する
次はいよいよ、「クラウドソーシングに登録」です。
クラウドソーシングとは、インターネット上で企業が個人に仕事を発注できる仕組みです。
また、以下のような仕事の案件が多いことが特徴です。
・システム開発(プログラミング)
・Webデザイン
・Webライティング
・イラスト
・動画編集など
なお、クラウドソーシングの王道は「クラウドワークス」と「ランサーズ」なのでとりあえずその2つに登録すればOKです。
プラスで「アナザーワークス 」や「ココナラ」を登録し、案件を見比べて「自分にマッチした案件」を探してみるのもいいかもしれません。
・クラウドワークス:日本最大級のクラウドソーシングサイト。案件数が日本最多。
・ランサーズ:こちらも日本最大級のクラウドソーシング 。サポートが充実し、初心者にも優しい。
・アナザーワークス:企業と直接契約できるので仲介料が無料。
・ココナラ:「自分の得意」を売るので、割と良い条件で案件獲得できる可能性がある。
ステップ④:プロフィールの作成と案件探し
クラウドソーシングに登録できたら、続いては「プロフィール作成」をしましょう。
プロフィールは、企業が複数の応募者の中から「あなた」を選ぶ材料となるので絶対に手を抜いてはいけません!!
未経験でも、しっかりと丁寧に書かれたプロフィールであれば案件獲得に繋がります。
参考までに、わたしのプロフィールを紹介します。
<自己紹介>
はじめまして。 プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
◆得意分野:
旅行(海外・国内)、語学、子育て、恋愛、美容、子育て、語学など。
現在SEOも勉強中です。
◆略歴 :
2016年:〇〇大経済学部卒
・2016年〜:〇〇株式会社
2019年〜:Webライター
◆実績:
実績 はまだありませんが、コツコツと努力し「正確」で「読みやすい」記事納品に努めて参ります。
◆活動時間:
連絡 できる限り柔軟に対応させていただきます。急ぎの案件もお気軽にご相談ください。 連絡は基本的にいつでも対応可能です。
クライアントのご要望に真摯に対応し、 ご満足いただける記事を納品いたします。 どなた様もお気軽にご相談ください。
ざっくり未経験者の場合は、こんな感じでOKかと思います。
なお、ブログなどを運営している人なら自身のブログも積極的に紹介文に入れてアピールしましょう。
大事なのは、「読みやすさ」「真面目に仕事する姿勢」「プロフィール写真の印象」です。
写真も出来るだけ綺麗めな写真にして印象が良いものにした方がいいです。
あまりイメージが湧かない人は、沢山の案件をこなしている他のライターさんのプロフィール(ランサーズなら「認定ランサー」など)を参考にしてみましょう。
プロフィール作成が終わったら、実際にサイト内で「仕事を探す」で案件を探してみましょう。
「Webライティング」に絞って検索すれば沢山の案件が出てきますが、以下の条件で選ぶことをオススメします。
・自分の専門、得意分野(書けそうなもの)を選ぶこと
・単価1文字1円〜の案件
・継続案件
「単価」に関しては、最初は未経験だから0.8円〜でもいいかもしれませんが、1円以下は安すぎるので継続的に続けていくのは正直辛いです。
「継続案件」を狙う理由は、単発の仕事だと1本の記事を書いてまた「提案」と「テストライティング」を繰り返さないといけないので面倒くさいです。
ステップ⑤:提案&テストライティング
最後のステップは「提案&テストライティング」です。
自分にもできそうな案件を見つけたら思い切って「提案」をしてみましょう。
なお、いくら「この仕事がしたい!」と思っても、他にも応募者がいた場合は選ばれないと仕事ができません。(ここが一番難しいところです)
特に未経験者の場合、1回の提案で案件を獲得できる確率は低いので最低10件は提案したいところです。
提案すると、企業側から「テストライティング」を依頼される場合もあります。
テストライティングとは、仕事を任せてもらう前の見極めのようなもので、無事に合格できれば晴れてWebライターとしてのお仕事が始まります!!
補足:同時にブログ開設もオススメです
ここまで怒涛の「Webライター副業の始め方」を開設していきましたが、補足があります。
それは、せっかくWebライターをするならブログを開設しましょうということです。
自分のブログは記事を書く練習にもなり、どんどん文章の質やスピードが上がっていくものです。
その他にもブログを開設するメリットとしては、以下のようなことが挙げられます。
・自分のブログが資産になる
・転職などのアピール材料になる
・知識のアウトプットの場になる
わたしも、Webライターとして仕事をスタートしたと同時にブログを始めました。
やはり、自分の記事を書くことで記事執筆で得た知識を活かしたり、知識のアウトプットをしてライティング力を高めたりしていきました。
ブログの始め方は長くなるので、また別記事で紹介します。
Webライター未経験で仕事を貰うコツ
Webライターを始めたばかりの時は、実績がないので良い案件には採用されにくいです。
そこで、ここでは「未経験Webライターが案件を獲得するコツ」をいくつか紹介します。
案件獲得のコツは以下のとおりです。
・なるべく早い段階で提案すること
・提案文をシンプルにまとめて書く
・企業からの返信はなるべく早く返す
・「未経験歓迎」の案件を探す
それでは詳しく解説します。
なるべく早い段階で提案すること
未経験Webライターが案件を取るコツの1つ目は、「なるべく早い段階で提案すること」です。
理由は、締め切り間際の案件はもうすでに採用者が決まっている場合があるからです。
なので、せっかく提案しても読まれずに悲しい結果となることも…。
1日1回はクラウドソーシングサイトの案件をチェックするようにして、できれば募集が出てから1日以内に提案すると企業側が提案を読んでくれる確率が上がります。
提案文をシンプルにまとめて書く
未経験Webライターが案件を取るコツの2つ目は、「提案文をシンプルにまとめて書く」ことです。
多くの人は、ついつい自己アピールの延長で企業側から求められていない情報を書いてしまいがち。
読み手側からすると、無駄の多い長文の提案文は読む気が失せます。
同時に、「読者の気持ちに寄り添って文章が書けなさそう」という印象を持たれてしまう場合もあります。
提案文で大事なことは、
・企業側から求められている情報にしっかり答える(無駄な情報は書かない)
・読み手の気持ちに寄り添って簡潔に
・真面目さはアピールしても良い(例:「未経験だけど、しっかり期日を守る」「メールの返信は早めに返す」など)
いくら未経験で実績がなくても、相手の気持ちに寄り添った文章が書ける人なら企業側も「読者に寄り添った文章が書けそうだな」と思ってもらえますよ。
企業からの返信はなるべくはやく返す
当たり前のことですが、「企業からの返信はなるべく早く返す」ことは重要です。
しかし、「返信をはやく返す」「納品期日を守る」などの当たり前のことができない人は意外と多いらしいのです。
つまり、未経験でもこのような社会人としての基本的なルールが守れる人は継続案件に採用されやすかったり、印象が良いので採用されやすいので覚えておくべきポイントです。
「未経験歓迎」の案件を探す
先程も書きましたが、未経験で実績のないライターだと案件を取るのに苦戦します。
そのため、実績のない1回目の案件獲得のときは「未経験でもOK」な案件に応募するのも1つの手です。
必ずしも良い条件でないかもしれませんが、1件でも案件を取れれば「実績」が付くので割り切って応募してみるのもいいかもしれません。
まとめ:これからは個人の時代です
いかがだったでしょうか?
この記事を読んだら、「あ〜なるほど。何だか勉強になったなぁ」で終わらせないでくださいね!(笑)
一番大事なのは、「行動」することです。
「行動」と「継続」こそが自分の夢を叶えたり、チャンスを掴む唯一の方法です。
そして、これからは「個人」の時代になっていくと言われていますよね。
「正社員で定年まで働くことが安定の時代」はもう終わりました。
これからは、「自分のスキルを磨き続けること」が最大の安定になります。
スキルを磨き続ければ、仮に会社が明日潰れようとあなたのことを必要としてくれる会社は沢山あるでしょう。
そして、スキルを持つことで好きな国や場所で働けるなど、人生の自由度を上げてくれ、ライフスタイルをより豊かにしてくれる武器となるはずです。
終わり!
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