そんな方は必見です。
いつか会社員(社畜)生活を卒業して、自由なノマドライフを送りたい。
けど、「自分にはスキルがないから無理だ」と諦めていませんか?
ストレスのない自由なライフスタイルを手に入れたいと思っているなら、「動画編集」を学んでみてはいかがでしょうか?
これからも伸び続けると言われている動画市場では、動画編集者の需要も年々増加しています。
また、副業としても初めやすく、PC1台でどこでも働ける動画編集者はノマドを目指す人にぴったりの仕事です。
会社に勤めていても、いつ業績が傾きリストラされるか分からない時代になりましたよね。
そんな時代だからこそ、「会社で出世する」よりも「個人のスキルを磨いて、どこでも戦える」ことが重要になってくるでしょう。
この記事では、「ノマドになって海外移住したい人」や「副業でお小遣い稼ぎしたい人」向けに、【動画編集の学び方とノマドになる方法】について解説します。
学習を一通り終えれば、営業やクラウドソーシングで簡単な案件を取れるようになるはずです。
スキルを磨いて、人生を豊かにしていきましょう!
・海外ノマドをしたい人は動画編集を学ぼう
・動画編集で海外ノマドは厳しい?【結論:問題なし】
・動画編集の学習手順【web知識ゼロでもOK!】
・動画編集者がノマドになる方法
海外ノマドをしたい人は動画編集を学ぼう
このように、場所を選ばず自由度の高い人生を送るには「個人スキル」を身に付けることが近道です。
また、ノマドの必須条件である「PC1台で仕事が完結する」ことを前提にスキルを学ぶなら、以下がオススメです。
・Webライター
・Webデザイン
・プログラミング
・Webマーケティング
・動画編集
上記のスキルの中でも、これからの参入ハードルも低く、市場も成長している「動画編集」はかなりオススメの分野です。
普段何気なく眺めているYouTubeなんかも、動画編集者が編集しています。
また、動画編集はプログラミングやWebデザインなどに比べたら短期間にスキルを習得できるといわれています。
・プログラミング:半年〜
・Webデザイン:半年〜1年
・動画編集:1〜3ヶ月
また、身に付けたスキルでクライアントの案件をこなして稼ぎつつ、自分のYouTubeチャンネルを持ち、収益化を目指すという選択も可能です。
「動画が好き」、「映像編集に興味がある」、「スキマ時間にサクッと副業したい」といった人に向いているのが動画編集です。
動画編集で実績を積んでいくと、固定のクライアントから毎月安定的に仕事を任せてもらえるようになるのでノマドのハードルもグッと低くなります。
また、海外でも動画編集者が求められているので、海外に出ることによって仕事の幅を広げるチャンスにも繋がるでしょう。
国内だけでなく海外で柔軟なライフスタイルをしたいなら、動画編集を学んでみてはいかがでしょうか?
動画編集で海外ノマドは厳しい?【結論:問題なし】
結論から言うと、海外に住んでも仕事は獲得できます。
海外でノマド暮らしするなら、動画編集者のフリーランスとして働くことになるかと思います。
その場合、リモートで仕事の案件を獲得できるマッチングサービスやプラットフォームを活用してみましょう。
・クラウドワークス:日本最大級のクラウドソーシングサービスで案件が豊富
・ランサーズ:日本最大級のフリーランス案件獲得サイト
・ココナラ:得意を売ることができるスキルマーケット
・クラウドテック:フリーランスのリモート求人サイト
また、SNSを利用して営業するのもアリです。
Twitterではよく動画編集者の募集をしていることがあるので、チェックしてみて下さいね。
また、語学ができるor現地に知り合いがいる場合、海外移住先で直接営業をかけていくことで仕事を獲得できることがあります。
海外でも動画編集者の需要が高いので、動画に参入したいと考えている人に直接営業してみましょう。
直接営業は、クラウドソーシングなどと比較して、価格競争に巻き込まれづらいので単価を上げやすいといったメリットもあります。
どうせ海外で暮らすなら、現地の人にも営業をかけて仕事を獲得する経験を積んでみるのもいいかもしれませんね!
動画編集の学習手順【web知識ゼロでもOK!】
結論から言うと、Web知識がなくても動画編集を学ぶことができます!
動画編集を学びつつWebの知識を身に付けていけばOKなので、早速【動画編集の学習手順を5ステップで解説】していきます。
ステップ①:パソコンと動画編集ソフトを選ぼう
ステップ②:YouTubeなどで動画編集の基礎を学ぼう
ステップ③:自分でYouTubeを開設して編集してみよう
ステップ④:ポートフォリオを作ろう
ステップ⑤:クラウドソーシングなどで案件を獲得しよう
上記のステップ①〜③で動画編集自体の学習は終わってしまうのですが、その後のステップ④〜⑤で実際に稼ぐまでの準備をしていきます。
せっかくお金と時間をかけて動画編集を学んだのに、稼がないと意味がないので…。
それでは早速、詳しく見ていきます。
ステップ①:パソコンと動画編集ソフトを選ぼう
まずは、動画編集に使う【パソコン】と【動画編集ソフト】を選びましょう。
そんな声が多いと思うので、ここでは【動画編集にオススメのパソコン(スペック)とソフト】を紹介します。
ちなみにですが、動画編集ではパソコン選びやソフト選びはとっても重要です!
なぜなら、パソコンをケチってスペックの低いものを選んでしまうと、作業効率が落ちたり、最悪の場合作業していた動画のデータが吹っ飛んでしまうことも…(泣)
そんな失敗を避けるためにも、パソコン選びに迷ったら以下の条件をクリアするものを選んで下さいね。
・CPU:Intel Core i7
・メモリ:16GB
・ストレージ:256GB以上
こんな感じです。
動画編集者に人気のMacで選ぶなら、MacBook Proを選んでおいたら間違いなさそうです。
2019 Apple MacBook Pro (16インチ, 16GB RAM, 512GBストレージ, 2.6GHz Intel Core i7プロセッサ) – スペースグレイ
パソコン選びを終えたら、続いては動画編集ソフト選びです。
世の中には星の数ほどソフトが存在していますが、結論から言うと【Adobe Premiere Pro】を選んでおきましょう。
このAdobe Premiere Proは、ハリウッド映画からYouTubeまで幅広く映像編集に使われており、クオリティの高い編集が可能です。
Adobe Premiere Proの利用料は以下のとおりです。
・Premiere Pro単体プラン:2,728円/月(税込)
・Creative Cloudコンプリートプラン:6,248円/月(税込)
・学生・教職員:2,178円/月(税込)
・法人:4,158円/月(税込)
選ぶべきは、「コンプリートプラン」になります。
理由は、YouTubeを編集する際にPhotoshopでサムネを作成したり、高度なエフェクトを付けたりするためです。
スキルが付けば月々の費用は後から回収可能でなので、ケチらず初期投資しましょう。
ステップ②:YouTubeなどで動画編集の基礎を学ぼう
さて、動画編集を始めるのに最適な環境が整ったところで、次はYouTubeで動画編集の基礎を学びましょう!
ありがたいことに今のご時世、分かりやすく学べる動画が無料でゴロゴロ転がっています(涙)
初心者はまず、かふたろうさんのYouTubeチャンネルを参考に学習してみて下さい。(分かりやすいです)
YouTubeで学ぶ際のポイントは、編集の基礎を1つ1つ体系立てて学習することです。
①カット
②テロップ挿入
③BGM挿入
④効果音挿入
このように、動画編集の流れは非常にシンプルなのでそれぞれの過程で必要な知識やスキルを動画で学んでいきましょう。
ステップ③:自分でYouTubeを開設して編集してみよう
YouTubeで基礎を学ぶのと並行してやっておくべきなのが、【自分のYouTubeチャンネルの開設】です。
やはり、技術を学んだだけでは面白くもないし、スキルを向上させづらいです。
自分のYouTubeチャンネルを開設し、何でもいいので自分で撮影&編集して公開してみて下さい。
このようなアウトプット作業があるのと無いのでは、動画編集スキルの上達の仕方がまるで異なります!
最初は編集のスキルが下手でも構いません。
自分で編集することによって、「ここの編集の仕方をもっと学んでみよう」であったり、「こんなこともできたらいいな」と言った気付きにも繋がりますよね。
その積み重ねが動画スキルの向上になっていくのです。
そして、自分の公開した動画で収益化ができるかもしれないですし、YouTubeを見た他のYouTuberや企業から編集のオファーが来る可能性もあります。
自分のYouTuberチャンネルを持って損することは何もありません!
ステップ④:ポートフォリオを作ろう
ある程度、自分の作品やYouTubeチャンネルに動画を公開できたらポートフォリオを作ってみましょう。
ポートフォリオとは、あなたの実績や技量がわかる作品のようなものです。
これを作成すれば、動画編集者として企業に就職する場合や、営業のときのアピール材料にもなります。
ポートフォリオの作るポイントについては、これまたYouTubeで詳しく説明されている動画がゴロゴロあるので調べてみて下さいね(笑)
ステップ⑤:クラウドソーシングなどで案件を獲得しよう
いい感じのポートフォリオが完成したら、実際に営業して案件を獲得してみましょう。
初めて仕事の案件を取るなら、クラウドソーシングを利用するのがオススメです。
クラウドソーシングとは、インターネット上で企業や個人が業務を発注するプラットフォームです。
なお、クラウドソーシングサイトの王道は以下の2つなので登録しておきましょう。
上記のサイトに登録したら、以下の手順で仕事を取っていきます。
①プロフィール記入
②動画編集の案件を探す
③自分でもできそうな案件に複数応募する
まず登録したら、プロフィールを充実させましょう。
企業側が案件を発注するとなった時に、必ず目を通すのが「プロフィール」です。
このプロフィール欄に自分のアピールポイントや作品を公開して、企業からの信頼を獲得しましょう。
また、自分でもできそうな案件に「複数」応募するのも重要なポイントです。
きっと初めての案件獲得の場合、実績がないので正直案件を取るのが厳しいでしょう。
なぜなら、「実績=信頼」なので、信頼がゼロの人に企業も仕事を頼むのはリスクだからです。
しかし、実績がないのを逆手に取って営業するのもアリです。
例えば、「実績がないので金額を安くする」や、「未経験だけど、メールの返信や期限は必ず守ります」などの真面目さをアピールするなど。
初めの1件の案件を取るのが一番大変かと思いますが、実績を積み重ねていく程単価が上がったり、仕事獲得が楽になっていくので頑張りましょう!
動画編集者がノマドになる方法
ここまで、動画編集の学び方を一通り解説してきました。
ここからは、動画編集を学び終えた方向けに【ノマドを達成する方法】を解説していきます。
まず、ノマドを達成するには2つの道があります。
・フリーランス独立
・フルリモートの会社に就職
上記の選択肢がありますが、【フリーランス独立する場合】は自分で営業を行わなければなりません。
具体的には、
・オフラインの営業
・クラウドソーシング
・SNS
・知り合いの紹介
など、営業方法はさまざまです。
そして動画編集で営業するなら、自分にはどのようなスキルを持っているのかを客観的に相手に伝えなければいけません。
営業を行う前に、自身のポートフォリオを作成しておきましょう。
また、最初の仕事は誰でも不安かと思います。
なので、最初の仕事に関しては、知り合いや友達の動画編集を手伝う形で始めてみるのもいいかもしれませんね。
徐々に実績と信頼を積み上げると、継続案件を獲得できたり、営業がしやすくなってくるはずです。
そして、ノマドを達成するための2つ目の方法は【フルリモートの会社に就職する】というもの。
フリーランスとは異なり、会社員として働きつつリモート作業できるので、どこでも作業ができるメリットは残したまま、給料が入り続けるという「安心感」があります。
リモートワーク可能な会社に転職するなら、企業にアピールできる作品・実績は残しておくべきです。
自分でYouTubeを開設して運営してみたり、クラウドソーシングなどでいくつか案件を取ってみたりする必要があります。
転職するなら、「ただの未経験者」ではなく、「未経験だけど、行動して実績を積みつつポートフォリオも充実している人」の方が好感度が高いはずです。
きちんと行動して実績を積んだら、転職サイトに登録してマッチする求人を探してみましょう。
まとめ:不確実な未来だからこそ、いくつもの草鞋を履いておこう
いかがだったでしょうか?
この記事では、「動画編集スキル」を身に付ける方法を解説していきました。
しかし、個人で身に付けられるスキルは他にも沢山あります。
例えば、
・Webライティング
・Webデザイン
・プログラミング
・Webマーケティング
など。
自分の興味のある分野や、楽しく継続できる分野を選んで学習していきましょう。
会社勤めが「安全・安定」だった時代は終わりました。
これからは「個人のスキル」の時代です。
「ノマドを目指す=どこでも戦えるスキルを持っていること」が必須条件になってきます。
どこでも働けるということは、自分の人生を柔軟に選択できるということです。
そして、いくつかのスキルを掛け合わせることによって自分自身の市場価値も高まっていくでしょう。
履けるものなら、いくつかの草鞋を履いておきましょう。
(例)・Webライティング×Webマーケティング=最強
・プログラミング×Webデザイン=最強
素敵なノマドライフを実現できますように。
終わり!
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