こんな疑問に答えます。
海外移住で使えると便利な「海外送金サービス」。
日本から海外に生活拠点を移す際に、引っ越しなどの生活準備でまとまったお金がどうしても必要になりますよね。
そんな時に、日本から海外の口座にお金を送ることができるのは非常に心強いものです。
さらに、海外移住先で働いて得たお金を日本の家族に送ったり、日本の取引先に送金することも可能です。
海外移住をするなら絶対に使えるようにしておきたい「海外送金」ですが、なかでも世界中の人々から支持されているのが“Wise”です。
本記事では、【Wiseの評判・口コミ!海外送金でWiseを選ぶべき理由】を徹底解説します。
Wiseのメリット・デメリットを知って、あなたの海外生活に取り入れるべきか判断してみて下さいね!
・現役キャビンアテンダント
・今まで訪れた国は30カ国以上
・海外ホームステイ7カ国(タンザニア、ベトナム、アルメニア、ネパール、ウズベキスタン、イラン、セネガル)とフィリピン留学を経験。
・趣味は海外旅行と英語学習。240時間以上オンライン英会話を続けている
・将来の夢は「家族で世界一周」
サービス名 | Wise(ワイズ) |
---|---|
設立年 | 2011年(日本でのサービス開始:2016年) |
本社 | イギリス |
ユーザー数 | 1300万人 |
為替レート | 実際の為替レート(ミッドマーケットレート) |
送金にかかる時間 | 即日〜数日 |
日本円から送金できる対応通貨数 | 50通貨以上 |
海外送金受け取り手数料 | 外貨口座情報を使って、外貨のまま無料で受け取り可能 |
受け取り通貨 | 10通貨(米ドル、英ポンド、ユーロ、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、シンガポールドル、ルーマニアレイ、ハンガリーフォリント) |
\約9.7万円分の送金手数料が無料!クーポン付き/
Wiseのメリット
世界中から選ばれ続けているイギロス・ロンドン発の海外送金サービス「Wise(ワイズ)」。
ここでは、Wiseが選ばれ続ける理由とも言える【Wiseのメリット】について触れていきたいと思います。
・手数料が安い
・手数料が明瞭で安心
・送金がスムーズで早い
・デビットカードが便利
・「個人アカウント」と「法人アカウント」が利用できる
手数料が安い
海外送金で地味に大切なのが「手数料」です。
海外に住んでいると、頻繁に海外送金サービスを利用することになるため、手数料の安さは最重要項目ですよね。
Wiseは他の海外送金サービスと比較しても、「手数料の安さ」と「レートの良さ」で、他社よりも良いレート&安い手数料で海外送金ができます。
また、手数料が割り引きになるケースは、自動的に割引が適用されるので「割引を使い忘れた!」といったこともないので安心です。
手数料が明瞭で安心
海外送金には手数料がかかります。
Wiseの送金手数料は、「固定手数料」と「変動手数料」の2つによって構成されています。
①固定手数料:送金手続きにかかる費用をカバーするための手数料。主要通貨の場合、30~60円程度に設定されている
②変動手数料:為替の両替に伴うコストをカバーするための手数料。主要通貨の場合、送金額の0.5%〜1.5%程度となっている
Wiseでは、送金前に全ての手数料が明確に分かるようになっています。
そのため、後から追加で手数料が発生することがないので安心ですよ。
送金先の通貨 固定手数料 変動手数料 合計手数料
AUD 53円 596円(0.6%) 649円
BRL 137円 1,412円(1.43%) 1549円
CAD 59円 606円(0.61%) 665円
CHF 65円 635円(0.64%) 700円
GBP 55円 596円(0.6%) 651円
EUR 43円 596円(0.6%) 639円
INR 55円 695円(0.7%) 750円
USD 64円 596円(0.6%) 660円
送金がスムーズで早い
海外送金で意外と重要なのが、どれくらいの期間で送金できるかですよね。
Wiseは海外送金サービスのなかでもスムーズで着金までが早いと評判です。
Wiseで送金手続きをする際に表示されますが、だいたい1日〜2日くらいだと言われています。
ただし、銀行の休日などの関係で送金が遅れることもあるので注意が必要です。
デビットカードが便利
せっかくWiseを利用するなら、絶対に持っておきたい「Wiseデビットカード」。
Wiseデビットカードは、支払時にWiseアカウント内にあるお金を、一般的なクレジットカードより安く両替してくれます。
使い方はスマホで最安値の手数料で即座に両替して、現地ATMで現金を引き出すだけ。
200以上の国と50以上の通貨に対応しており、海外移住者に超オススメのカードとなります。
空港など、現地の両替所よりも良いレートで両替でき、さらにひと月2回合計3万円までなら手数料が無料です。(3回目以降も手数料は安い)
ブランドは「Mastercard」になるため、世界中でも安心して使うことができますよ。
「個人アカウント」と「法人アカウント」が利用できる
Wiseは個人アカウントを作れるだけでなく、企業や個人事業主を対象とした法人アカウントも利用することができます。
海外移住先でビジネスをする場合には、このサービスは必要不可欠になるでしょう。
また、法人アカウントを作ると、基本的な送金のほかにも、10通貨の現地口座情報を取得して国際送金をより簡単に受け取ることが可能です。
そうすれば、移住先を拠点として日本や他の国々ともビジネスがスムーズに進むはず。
また、複数の通貨での給与支払いもできるので、グローバルに働きたい人や、さまざまな国と取引する必要のあるビジネスマンには非常に便利ですよ。
Wiseのデメリット
続いて、【Wiseのデメリット】についてもお伝えしておきます。
海外で頻繁に利用するサービスだからこそ、事前に知っておいた方がいいでしょう。
・最初の登録時に本人確認が必要
・ウェブまたはアプリのオンライン利用のみ(支店などはない)
・送金先の国や通貨によって追加の手数料などがかかる場合がある
最初の登録時に本人確認が必要
まず、Wiseを利用するには最初に「本人確認」が必要です。
安全性を維持するためにも、この本人確認は絶対に必要なものではありますが、「煩わしい」「面倒くさい」といった声があるのも事実です。
いざWiseを利用する際に、この本人確認が済んでいないとスムーズに送金できません。
できるだけ最初の段階で、この本人確認は済ませておくようにしましょう。
ウェブまたはアプリのオンライン利用のみ(支店がない)
Wiseはウェブやアプリといったオンラインで海外送金することができて非常に便利です。
一方で、オンライン利用のみとなるため、支店がないことがデメリットでもあります。
何か不明点を聞きたい場合も、オンラインのチャットかカスタマーサービスに連絡することになるため、直接支店に聞きにいくことはできません。
サービスをじっくり説明してもらいたい人には向いていないかもしれません。
送金先の国や通貨によって追加の手数料などがかかる場合がある
Wiseではなんと、世界70か国に送金することが可能です!
そのため、あなたが暮らすことになるであろう国々でも使える可能性が高いです。
とはいえ、メジャーな国ならだいたいWiseで送金できますが、日本に送金できない国も一部あるのも事実です。
そのため、事前に公式サイトなどでチェックしておくことをオススメします。
Wiseのリアルな評判・口コミ
ここでは、【Wiseのリアルな評判・口コミ】を確認していきましょう。
先程の「メリット」でお伝えしたように、Wiseの良い口コミは、
・着金までが早い
・手数料が安い
・安全でミスがない
というような評価が多い印象です。
良い口コミで特に多い意見がは、着金が早くてスムーズに送金ができることでした。
海外送金では、銀行や他の送金サービスを利用しても時間がかかるケースが多く、緊急に送金が必要な場合は苦労することもあります。
しかし、Wiseならオンラインで送金手続きが済ませられて、簡単に送金できるのも支持されている理由です。
また、レートが良くて手数料が安いという声も多くあります。
送金する金額が大きくなればなるほど、レートも手数料も重要になってくるので、これは外せないポイントですね。
また、Wiseは世界中の人々が利用する送金サービスでもあり、安全性が高いというのも人気の秘密だと言えるでしょう。
海外送金といえば、「本当に送金できるのかな?」、「不正があったら怖いなぁ」なんて思うこともしばしば。
ですが、海外送金をWiseで頻繁に行っている人でも安全性が高くて安心して使えるとの意見が多い印象でした。
【渡英準備中の方へ12】
Wiseの魅力を図解化してみました。▪️中継銀行の手数料:無料
▪️実際の為替レートに近い
▪️送金手数料:安いこのように銀行間での送金より、Wiseを使った国際送金の方が断然コスパ良いです。 https://t.co/oehQLdWbs4 pic.twitter.com/2heH9BMSfT
— おかめちゃん🇬🇧YMS情報発信中 (@okameyms) May 15, 2024
おう…!Wiseにもリファレルあるのか…!
Wiseでリファレルされれば£500 (約9万8千円)まで送金手数料無料になるらしい。
近々国際送金する予定のある方、DM頂ければリファレルコード送ります🙂手数料が一番安いのはRevoltで、Wiseはレートが良いのよね pic.twitter.com/KV7Ulmewob
— えぬ👶3y | 🇬🇧生活 (@Ncave_) June 4, 2024
とても早い送金で安心できる方法だと思います。特に非居住者でマイナンバーを保有していない方々には絶好の送金法だと思います。自分の個人番号の手違いで、当日に入金が遅かった際、カスタマーセンターに確認の連絡をしました。英語での対応でしたが、親切で迅速な方法で、情報提供したところ5分もたたないうちに入金確認の連絡が来て安心しました。毎回の送金額が 100万円以下ですが、大手メガバンク、地方銀行での嫌がらせのような質問に答える必要性が全くなく、手続き時間もかからず、これからも是非利用したいと思っています。
参考:Wise公式ホームページ 「お客様の声」より
カナダに留学した息子に生活費を送る方法を検討していました。
ネットやアプリなどの送金は個人情報流出が心配で、日本の銀行からカナダの銀行へ送金することにしました。
これが大失敗でした!!
手続きに2週間以上、銀行窓口へ4回、準備した書類は戸籍謄本や送金するお金の出所の証明書、通知カードや運転免許。留学先の入校証明書も持参しました。
それでも送金手続きができなくて銀行での送金は諦めました。送金させたくないのかとも感じました。
結局、息子の勧めてくれたwiseで手続きし、二日後には送金手続き、三日後に着金しました。
残念だったのは、本人確認のためにスマホで個人カードの厚さの写真を10回程度再送したことが面倒だった事ぐらいです。
今後、一年間の留学中の生活費送金はwiseにお願いします。
よろしくお願いします。参考:Wise公式ホームページ 「お客様の声」より
反対に、Wiseの悪い口コミで多いものは、以下のような項目です。
・キャンセル手続きの対応が遅い
・本人確認が面倒臭い
・問い合わせは英語になることがある
というもの。
海外送金をキャンセル&返金する場合は、少し時間がかかることもあるようです。
緊急の送金の場合には、注意した方が良さそうですね。
また、本人確認も「時間がかかって面倒である」、もしくは「本人確認が上手くできない」といった声も多くありました。
海外送金で安全性を担保するためにも「本人確認」は外せません。
だからこそ、その作業に煩わしさや面倒臭さを感じてしまうこともあるようです。
また、Wiseはイギリスの会社が運営するサービスになります。
そのため、カスタマーサポートでは英語での対応になることもあるようです。
英語力に自信がない人にとっては、そこの部分がハードルに感じてしまうこともあるでしょう。
何度か利用させて頂いています。今までは入金された後すぐ、当日中に着金が確認されていましたが、システムが変わったのか着金までに時間を所要していてきちんと送金できてるのかとても不安です。また、誤って送金したものをキャンセルしたのですが、返金にも10日程かかると記載されており正直困りました。緊急だったこと、取引の速さを信用していただけに為とても残念。急いでいる方にはお勧めできません。
参考:Wise公式ホームページ 「お客様の声」より
WISEカード届いた〜🥹
本人確認が全然上手くできなくて、めっちゃイライラしたわ😤あとは無印良品のトラベル用変換プラグアダプターだな🤔
この前探しに行ったら、梅田周辺の店舗は全滅って言われちゃって😂 pic.twitter.com/8ndvm0a3Bb— みぃすけ@日本と海外を繋ぐフリーランス🌈 (@mipa373) April 11, 2024
おはようございます(*ˊ˘ˋ*)
Wiseでトランスファーしたのに本人確認が出来ませんでしたと返金されるオチに。😖💧本人確認のメールも入って来なくて、wiseに問い合わせしたのに全く音沙汰無し。🥹
友達に聞いたら英語で問い合わせした方がイイと言われた件。
— Kin chan (@subarubaru89) July 3, 2023
Wiseの始め方は?【7ステップで簡単登録】
と、不安に感じる方も多いかもしれません。
そこで、ここからは【Wiseの始め方(登録方法)】を分かりやすく7ステップで解説します。
1.Wiseを使う前に必要なものを揃える
2. Wiseホームページにアクセスし、「会員登録」をクリック
3.メールアドレスを入力
4.個人アカウントか法人アカウントを開設するか選ぶ
5.居住国を選ぶ
6.携帯電話番号を登録し、SMSで届いた認証コードを入力する
7.パスワードを設定する
1.Wiseを使う前に必要なものを揃える
まず、Wiseを利用する前に以下の必要書類を揃えておきましょう。
・日本の顔写真付き身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、在留カードのいすれか)
・マイナンバーが確認できる書類(マイナンバーカード、マイナンバー通知カード、6ヵ月以内に発行されたマイナンバー記載の住民票など)
・カメラが付いているスマートフォン
・ペン
・紙
Wiseを使う時に便利なのが、「マイナンバーカード」です。
マイナンバーカードがあれば、一つで「日本の顔写真付き身分証明書」と「マイナンバーが確認できる書類」の両方を兼ねることができます。
また、海外在住の場合には以下のものを用意する必要があります。
・現在の海外住所が確認できる書類
(ex:公共料金の請求書:電気、ガス、電話(携帯電話の請求書は不可)
銀行もしくはクレジットカードの取引明細書
税金の通知書
運転免許証(住所と有効期限が記載されているもの)
他金融機関や政府機関発行の書類
車両検査証)
海外に住んでいる場合、マイナンバーは必要ではありません。
パスポートなどの身分証明書と、現在の海外住所が確認できる書類で本人確認が可能です。
これらの必要なものを揃えたら、早速Wiseを利用していきます。
2. Wiseホームページにアクセスし、「会員登録」をクリック
3. メールアドレスを入力
4. 個人アカウントか法人アカウントを開設するか選ぶ
5. 居住国を選ぶ
ちなみにですが、日本国外に住んでいても「日本円」の送金は可能です。
その際には、自分の正しい居住国を選ぶようにしましょう。
6. 携帯電話番号を登録し、SMSで届いた認証コードを入力する
日本以外の携帯電話番号でも登録可能です。
7. パスワードを設定する
こちらの画面が出れば、会員登録完了です!
Wiseを使用する際の注意点
続いては、【Wiseを利用する際の注意点】をお伝えしていきます。
・緊急の送金するなら木曜日までに行う
・1回、もしくは1日の上限額がある場合がある
・事前に本人確認を済ませておく
Wiseで海外送金を行う際には、上記の3点に注意して下さい。
緊急の送金するなら木曜日までに行う
もしあなたが緊急の送金が必要な場合には、必ず木曜日までに送金手続きを済ませておくようにしましょう!
なぜなら、休日・祝日の送金だと銀行が対応していない可能性があるのと、銀行によっては金曜日の早い時間に営業が終了することもあるからです。
なので、本当に急ぎの場合には木曜日までに送金しておくと安心ですよ。
1回、もしくは1日の上限額がある場合がある
銀行では、1回もしくは1日に送金できる上限額が設定されている場合があります。
これらの上限額は送金方法(オンラインバンキング、テレフォンバンキング、支店窓口での入金)によっても異なるようです。
もし上限がある場合には、数日かけて複数回に分けた送金をしなければなりません。
銀行に1回、もしくは1日の送金額に上限があるか事前に確認しておくとスムーズですよ。
事前に本人確認を済ませておく
Wiseで送金する際には、安全性を確保するために本人確認を行う必要があります。
本人確認は、先程も触れたように「顔写真付き身分証明書での本人確認」と「住所確認」が必要となります。
本人確認には通常約2営業日かかるので、急ぎの送金の場合には注意して下さい。
送金の遅延を避けるためにも、できるだけ事前に本人確認されることをオススメします。
Wiseに関するよくある質問
ここからは、【Wiseに関するよくある質問】に答えていきます。
1.送金できる通貨は?
2.複数のアカウントを登録できますか?
3.送金したお金を受け取る方法は?
4.Wiseデビットカードの使い方は?
5.複数の法人アカウントを登録できますか?
1.送金できる通貨は?
A:Wiseで送金可能な通貨は以下のとおりです。
・AUD ー オーストラリア・ドル
・BGN ー ブルガリア・レフ
・BRL ー ブラジル・レアル
・CAD ー カナダ・ドル
・CHF ー スイス・フラン
・CZK ー チェコ・コルナ
・DKK ー デンマーク・クローネ
・EUR ー ユーロ
・GBP ー 英ポンド
・HKD ー 香港・ドル
・HUF ー ハンガリー・フォリント
・IDR ー インドネシア・ルピア
・INR ー インド・ルピー
・JPY ー 日本円
・MYR ー マレーシア・リンギット
・NOK ー ノルウェー・クローネ
・NZD ー ニュージーランド・ドル
・PLN ー ポーランド・ズロチ
・RON ー ルーマニア・レイ
・TRY ー トルコ・リラ
・SEK ースウェーデン・クローナ
・SGD ー シンガポール・ドル
・USD ー 米ドル
また、以下の通貨は「受け取り」のみに対応しています。
・AED – エミレーツ・ディルハム
・ARS ー アルゼンチン・ペソ
・BDT ー バングラデシュ・タカ
・BWP ー ボツワナ・プラ
・CLP ー チリ・ペソ
・CNY ー 中国・元
・COP ー コロンビア・ペソCRC ー コスタリカ・コロン コスタリカ国内。
・EGP ー エジプト・ポンド
・FJD — フィジー・ドル
・GEL ー ジョージア・ラリ
・GHS ー ガーナ・セディ
・ILS ー イスラエル・シェケル
・KES ー ケニア・シリング
・KRW ー 韓国・ウォン
・LKR ー スリランカ・ルピー
・MAD ー モロッコ・ディルハム
・MXN ー メキシコ・ペソ
・NPR ー ネパール・ルピー
・PHP ー フィリピン・ペソ
・PKR ー パキスタン・ルピー
・THB ー タイ・バーツ
・TZS — タンザニア・シリング
・UAH ー ウクライナ・フリヴニャ
・UGX ー ウガンダ・シリング
・UYU ー ウルグアイ・ペソ
・VND ー ベトナム・ドン
・ZAR ー 南アフリカ・ランド
・ZMW ー ザンビア・クワチャ
2.複数のアカウントを登録できますか?
A:残念ながら、Wiseでは複数の個人アカウントを登録することはできません。
とはいえ、異なる法人または団体のために複数の法人アカウントを作成することは可能です。
別々のメールアドレスで登録するか、既存のアカウントから別の法人アカウントを作成することができますよ。
3.送金したお金を受け取る方法は?
A:Wiseアカウントで資金を受け取るには複数の方法があります。
また、受け取り方法は住所、通貨、およびアカウントの種類(個人・法人)によって異なります。
しかし、基本的には以下の3つの方法でお金を受け取ることができますよ。
①口座情報を共有する
②支払いをリクエストする
③Wiseデビットカードまたはメールアドレスを使って資金を受け取る
4.Wiseデビットカードの使い方は?
A:Wiseデビットカードを使うことで、両替手数料を安く抑え、さらに海外事務手数料無料で送金することができます!
そんな便利なデビットカードの使用方法は以下の流れで利用することができます。
①カードを有効化する
②Wiseアカウントへ資金をチャージする
③アプリやウェブサイトでカード情報を確認する
④両替はTransferWiseで実施
⑤現地通貨で決済する
⑥ATMから無料で出金
詳しい解説は、Wise公式サイトから確認できます。
5.複数の法人アカウントを登録できますか?
A:はい。
もし、あなたが複数の法人を運営されている場合、それぞれの法人に対してWiseアカウントを作成することができます。
さらに、全てのアカウントを1つのログイン情報下で管理することが可能です。
【追加の法人アカウントを登録する方法】は以下の手順で行えます。
①ウェブサイトまたはiOSアプリからWiseアカウントにアクセスし、上部隅にある名前アイコンを選択する
②法人アカウントを開設する
③画面の指示に従う
また、1つの法人または企業に対して、1つのアカウントのみの登録となりますので注意して下さいね。
まとめ:海外送金は海外生活の一部
いかがでしたか?
海外で生活することになると、引っ越しなどで一時的に大きなお金が必要になったり、現地で仕事が軌道に乗るまで、日本からお金を送ってもらい生活することもあるでしょう。
日本にずっと居住している人にはあまり馴染みのない「送金」ですが、海外移住すると海外送金はグッと身近なものになります。
なかには、海外送金を頻繁に行う人もいるでしょう。
そうなった時に、手数料が安くてスムーズに送金できるWiseは本当に重宝します。
Wiseは、世界中の人々から支持されている海外送金サービスです。
安全性もさることながら、レートや手数料の安さも人気の秘密と言われています。
これから海外で生活する予定の方は、ぜひ「Wise」を生活の一部に取り入れてみましょう!
そうすれば、海外生活をよりWiseに(賢く)、快適に過ごせるはずです。
サービス名 | Wise(ワイズ) |
---|---|
設立年 | 2011年(日本でのサービス開始:2016年) |
本社 | イギリス |
ユーザー数 | 1300万人 |
為替レート | 実際の為替レート(ミッドマーケットレート) |
送金にかかる時間 | 即日〜数日 |
日本円から送金できる対応通貨数 | 50通貨以上 |
海外送金受け取り手数料 | 外貨口座情報を使って、外貨のまま無料で受け取り可能 |
受け取り通貨 | 10通貨(米ドル、英ポンド、ユーロ、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、シンガポールドル、ルーマニアレイ、ハンガリーフォリント) |
\約9.7万円分の送金手数料が無料!クーポン付き/