こんな疑問に答えます。
2018年に始まった「働き方改革」によって、副業・兼業する人が増えてきました。
とはいえ、日本ではまだまだ副業や兼業している人は少数派。
これから副業をしていきたいと思っていても、「どんな副業があるのか」「どのように始めたらいいか」など、悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
さらに、現在海外に住んでいる人や、これから海外に移住移住を予定している人にとっては「海外での副業」についての疑問も多いはず。
そんな人向けにこの記事では、【海外でもできるおすすめの副業ランキング】と【副業を始める手順】も併せて公開していきます。
海外で副業を考えている人は必見です!
・海外でもできるおすすめの副業ランキング
・海外のオンライン副業サイトもこっそり公開
海外でもできるおすすめの副業ランキング
それでは早速、海外でもできるおすすめの副業を見ていきましょう。
1.日本語教師
2.ブログ
3.YouTube
4.ネットショップ運営
5.写真販売
6.Webライター
7.通訳
8.ツアーガイド
オススメは上記の通りです。
ここからは、【副業をオススメする理由+副業の始め方】を詳しく解説していきますね!
1.日本語教師
海外でもできる副業おすすめランキング1位は「日本語教師」です。
日本語を学んでみたい現地の人に言葉や文化を教える日本語教師は、海外在住の日本人にぴったりの副業です。
せっかく海外に住んでいても、現地の人と交流する機会が少ないのはもったいないですよね。
スキマ時間や空いた休日を利用して近くのカフェやオンラインで「日本語会話レッスン」を始めてみるのはいかがでしょう?
実際、海外では日本の文化に興味を持つ人も多く「日本語を学んでみたい」、「日本人と交流したい」と思っている人が沢山いるのです。
また、積極的に現地の人と交流するのにも大きなメリットがあります。
例えば、
・言葉の上達が早まる
・その国の文化や価値観を肌で感じることができる
・現地に顔見知りができるので心強い
といった感じ。
特に「言葉の上達」に関しては、日本語を教えて稼ぎつつ現地語も学べるので一石二鳥ですね。
「海外に住めば言葉の上達が早い」と勘違いしてしまう人が多いのですが、正しくは「現地人と会話し続ける環境があれば上達が早い」ということ。
また、現地の文化にどっぷり浸かれるのは素晴らしい経験にもなりますよ。
生徒と仲良くなれば、現地の文化について色々聞けるチャンスです!
現地語を習得したい人やその国の文化に興味がある人にとっては、日本語教師はオススメの副業です。
「日本語教師」として副業を始めるには、以下のようなサイトに登録する方法があります。
・italki
・preply
・Japan talk
・cafetalk
・フラミンゴ
もしも現地で知り合いがいるなら、日本語を学びたい人を直接紹介してもらったり、SNSで生徒を募集するのもアリですね。
2.ブログ
海外でもできる副業おすすめランキング2位は「ブログ」です。
ブログは、インターネット上に自分のWebサイトを公開し、広告のクリックや自分の商品を販売することで収益を得る仕組みです。
例えば、このブログは「海外移住」や「LGBTQの子育て」といったテーマで記事を書いています。
海外に住んでいるなら、現地の文化や食事、オススメスポット、国際結婚などをテーマにブログを書いてみてはいかがでしょうか?
きっと、その国に住んでいる人しか知り得ない貴重な情報を発信することができますよ。
そのブログが人気になれば多くのユーザーがWebサイトに訪問し、自動的に毎月収益が発生する仕組みが作れます。
ブログをオススメする1番の理由が、「仕組み化できる」からです。
自動的に収益化するのには、並外れた努力と鬼の継続が必要ですが「書くことが好き」、「コツコツ続けるのは割と得意」という人にはピッタリです。
なお、ブログの始め方は、【ブログ副業】完全初心者向け!ブログの始め方を5ステップで解説で詳しく解説しています。
3.YouTube
海外でもできる副業おすすめランキング3位は「YouTube」です。
YouTubeは個人でも自由にチャンネルの開設ができ、広告掲載料から収益が発生する仕組みです。
ブログと同じく、チャンネルを育てて人気YouTuberになれば、毎月自動的に収益が発生する仕組みを作ることが可能です。
しかし、動画を公開するにはある程度「動画編集スキル」も必要です。
人気YouTuberの動画を見ると、丁度いいタイミングで効果音が入ったり、テロップが入って見やすいなどの工夫がされています。
より多くのファンを獲得するには、動画編集のスキルは持っておいた方がいいでしょう。
とはいえ、そんなに難しいスキルではないので独学で十分です。
独学で3ヶ月程学びつつ、自分でYouTube開設していきましょう!
YouTube開設のために動画編集を学びたい人は、以下の記事で独学方法を公開しています。
4.ネットショップ運営
海外でもできる副業おすすめランキング4位は「ネットショップ運営」です。
現地でしか購入できないものを代わりに購入し、ネットショップで出品して収益を得ることが可能です。
ネットショップは在庫なしで始めることができるので、リスクを抑えて気軽に始められる副業でもあります。
また、ネットショップ運営は軌道に乗れば安定的に稼げる仕事です。
海外のコスメやブランドに詳しい人や、購入や発送などの雑務を面倒臭がらずにできる人にはピッタリですよ!
ネットショップを運営するには、まずはプラットフォームに登録する必要があります。
BASEなら、誰でも無料で簡単にネットショップが開設できます。
5.写真販売
海外でもできる副業おすすめランキング5位は「写真販売」です。
写真販売は、広告やブログなどでよく使われる写真素材を販売する仕事です。
一眼レフだけでなくスマホで撮った写真もOKなので、もともと写真が好きで撮り溜めた写真素材がある人なら気軽に始めることが可能です。
趣味で撮ったキレイめな写真をストックするだけでなく、活用してお小遣い稼ぎしてみましょう。
写真販売をするには、専用のアプリやサイトに登録が必要です。
写真販売にオススメのアプリとサイトを以下にまとめてみました。
最初からガツンと稼ぐのは難しいので、コツコツ写真を掲載していき徐々に販売数を伸ばしていきましょう。
また、複数サイトに登録した方が写真を販売するチャンスを増やすことができるのでオススメです。
・PIXTA(ピクスタ):日本最大級の画像素材サイト
・photolibrary(フォトライブラリー):ロイヤリティーフリーの写真掲載サイト
・Snapmart:WebやSNSに馴染むお洒落な写真を販売するアプリ
・Shutterstock:自分の写真を全世界のユーザーに販売できるアプリ
6.Webライター
海外でもできる副業おすすめランキング6位は「Webライター」です。
Webライターの仕事は、Webメディアの記事を書く仕事です。
未経験でも仕事を取りやすく、スキルアップすればそのままブログで活かしたり、Webライターとして企業に就職することも可能です。(手に職が付く)
仕事は取りやすいですが、始めたばかりの頃は単価も低く、文章を書くのに時間がかかってしまうでしょう。
しかし、文章を書き続けていれば徐々にスピードも質も上がっていくので。単価を上げやすいのも事実です。
そしてWebライターの魅力は、「文章を書くスキル」を色々な方向に汎用することができる点です。
例えば、
・Webライターをしつつ、ブログで収益を上げる
・執筆して本を出版する
など。
Webライターになるには特別な資格は必要ないので、「書くことが好き」な人は是非挑戦してみてください!
Webライター副業に興味がある方は、以下の記事を参考に進めてみてくださいね。
7.通訳
海外でもできる副業おすすめランキング7位は「通訳」です。
海外居住者の中には、現地の言葉を使いこなせる人もいるでしょう。
努力して手に入れた語学力を活かして、「通訳」を副業にしてみてはいかがでしょう?
副業の場合は、日本人観光客の現地通訳として旅行に同行したり、病院などの公共機関で通訳するなどの仕事がメインかと思います。
通訳の仕事を通して、語学力をさらにブラッシュアップしてくれるでしょう。
「コミュニケーションが好き」、「人に喜んでも貰うことが好き」な方は挑戦してみてはいかがですか?
通訳をするには、以下のようなクラウドソーシングサイトなどに登録して案件を探すのがいいかと思います。
・クラウドワークス:日本最大級の副業サイト
・Voyaging(ボヤジン):通訳案件専門サイト
8.ツアーガイド
海外でもできる副業おすすめランキング8位は「ツアーガイド」です。
ツアーガイドの仕事は、現地へ旅行に来た観光客に「現地の文化」や「観光地の見所」などを分かりやすく伝える仕事です。
海外居住者で長年現地に暮らしている場合であれば、現地の文化や美味しいレストランに詳しかったりするでしょう。
日本人観光客が旅先で、日本語で現地のローカル体験ができるのはとても喜んで貰えるようです。
また、ツアーガイドは時給相場が高いため、休日の空いた時間を利用すれば割と稼ぐことが可能です。
現地の情報に詳しい方は、ツアーガイドとして副業を始めてみるのも楽しいかもしれません。
現地ツアーガイドに興味がある人はまず、海外居住者が有料でサービスを提供できるサイトに登録するところから始めてみましょう。
海外のオンライン副業サイトもこっそり公開
いかがだったでしょうか?
海外で副業を始めるのは意外と簡単ですよね。
日本で副業する人の多くが利用する「クラウドソーシングサイト」。
クラウドソーシングサイトとは、インターネット上で企業が不特定多数の人に業務を委託できるプラットフォームのことを言います。
日本でよく使われている大手サイトは以下の2つですが、
海外ではどのようなサイトが定番なのでしょう?
ここでは、海外居住者が副業する際に利用できそうな【オンライン副業サイト(海外版)】を紹介します。
One space
アメリカ大手のクラウドソーシングサイトの「One Space」。
日本でいうとクラウドワークスのようなポジションかと思います。
案件数はかなり豊富なので、コンテンツ作成やデータ入力まであらゆる案件を検索して応募することが可能です。
英語力に自信がある人は、こういった海外のクラウドソーシングサイトを利用すれば、多くの実績を積むことができますよ。
Skillshare
Skillshareは、自分の得意を売ることができるサイトで、日本で言うなら「ココなら」のようなポジションですね。
デザインや絵画、料理、カメラといった何らかのスキルを持っていれば、オンラインでクラスを開くことも可能です。
自分の得意を活かして副業したい場合には登録してみるのも面白いかも。
まとめ:副業選びに迷ったら…
一通り記事は読んだけど、
「自分にはどの副業が向いているんだろう…。」
「副業選びで迷ったらどんな基準で選んだらいいの?」
といった疑問も出てくるかもしれません。
副業選びで迷ったら、「本業とできるだけ近いもの」、もしくは「自分の得意分野」で始めて見ることをお勧めします。
なぜなら、本業で身に付けたスキルやノウハウを活かしやすいからです。
分かりやすい例をあげると、
・(本業)Webエンジニア→(副業)Web制作
・(本業)Webライター→(副業)ブログ運営
という感じ。
本業のスキルや知識を横展開しやすく、ゼロから勉強の必要がないので始めやすいかと思います。
もしも専門的なスキルがなかったとしても、自分の得意分野や好きなことを副業にするのもオススメです。
得意分野や好きなものには、周りの人に比べて詳しかったりするはずです。
例えば、絵を描くのが得意ならLINEスタンプを作って販売してみたり、カメラが好きなら写真をインターネットで販売してみるといった具合です。
自分の「好き・得意」を生かして、生活を豊かにしていきましょう!
終わり!
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