この記事では、こんな疑問に答えます。
最近話題の「SIMフリースマホ」。
自由に通信業者を選べるので、通信費用を安く抑えたい場合や海外に長期滞在する場合にとても便利です。
しかし、SIMフリースマホは日本のメーカーだけでなく海外メーカーも優秀な製品が多いため、どれがいいか迷ってしまいますよね。
この記事では、【海外移住予定者】や【SIMフリースマホを1台を持っておきたい人】向けに詳しく解説していきます。
・【海外移住者に必須?!】SIMフリースマホのメリット・デメリット
・SIMフリースマホの選び方
・【格安だけどコスパ最強】SIMフリースマホおすすめ5選
この記事を読めば、スマホを選ぶ方法や自分のニーズに合ったものを選択できるようになるはずです。
それでは早速、見ていきましょう!
【海外移住者に必須?!】SIMフリースマホのメリット・デメリット
そんな疑問に答えるため、ここでは【SIMフリースマホのメリット・デメリット】について詳しく解説していきます。
SIMフリースマホのメリット
SIMフリースマホのメリットは以下の4点です。
・スマホ本体も比較的安く購入できる
・通信会社を自由に選べる
・格安SIMと組み合わせることによって、月々の費用も抑えることが可能
・海外移住や海外出張などでも、現地SIMカードを差し込めばすぐに使えて便利
SIMフリーのスマホは、キャリアスマホと比較して安く購入することができます。
キャリアのスマホは1台3万円以上しますが、SIMフリースマホの場合1万円以下で購入できるものもあります。
もちろん、がっつり使い込みたい場合にはハイエンドモデル(10万円前後)もあるので、自分の好みや予算に合わせて豊富な選択肢があるのはメリットですね。
また、通信会社を自由に選べるので、通信量が少なくてもいい場合には格安SIMを使えば費用を抑えることが可能です。
また、海外移住者や海外出張が多いビジネスマンでも、現地のSIMカードを利用すれば海外でも通信できるのでとても便利ですよね。
日本で使う場合も日本のSIMカードを挿せば利用できるので、海外と日本のSIMを2枚持っておいて使い分けられるのも嬉しいポイントです。
SIMフリースマホのデメリット
SIMフリースマホのデメリットは以下の2点です。
・故障時のサポートが少ない
・通信会社によって速度にムラがあり、キャリア回線ほど安定した高速通信ができない場合がある
SIMフリーのスマホのデメリットとして、故障時のサポートが少ないという点が挙げられます。
キャリアスマホの場合だと、修理に出せば代替品もを貸してもらえたりするのですがそれがない場合が多いです。
とはいえ、端末補償オプションがついているSIMフリースマホもあるので購入時にチェックしておくといいでしょう。
また、格安SIMの場合だと通信速度にムラがあり、キャリア回線ほど安定的に高速通信ができない場合があるようです。
SIMフリースマホの選び方
そんな人向けに、ここでは【SIMフリースマホの選び方】について解説していきます。
選ぶポイントは以下の4点です。
・価格
・容量
・スペック
・耐久性
それでは詳しく解説していきます。
価格
まずチェックしておきたいのが「価格」です。
SIMフリースマホは機能やメーカーもバリエーション豊富ですが、価格も同様です。
価格の目安としては、以下のような感じです。
・ハイエンド:高価格スマホ(8万円以上〜)。高性能で容量も大きいのが特徴。スマホもサクサク動くので、動画やゲーム、アプリなどでスマホを使い倒したい人におすすめ。
・ミドルレンジ:中価格スマホ(3万円〜8万円)。一般的な機能(SNS、音楽、動画など)を利用するならこのミドルレンジで十分。
・ローエンド:低価格スマホ(3万円未満)。コストを抑えつつも性能も充分なのでコスパがいい。
このように、価格・機能の設定が幅広いので、購入する時にはある程度予算をしっかり決めておくといいかもしれません。
容量
容量と価格はほぼ比例しており、容量が大きいものほど価格も上がる傾向にあります。
しかし、動画や写真をダウンロードしたいにも関わらず容量の小さいスマホを選んでしまうと、いちいち消したりするのでストレスがかかります。
そうならないためにも、自分のニーズに合わせて容量を決めましょう。
目安としては、
・最低でも32GB
・64GBあればなお良い
といったところです。
スペック
「スペック」もスマホによってさまざまなので、自分に必要な機能が搭載されたものを選びたいものです。
例えば、キャッシュレス決済したい場合には「FeliCa」対応のSIMフリースマホを選ぶといいかもしれません。
また、画面の大きさやカメラ機能、5Gへの対応、バッテリーの持ちなど、自分のこだわりの優先順位を明確にして選んでいくことをオススメします。
耐久性
「耐久性」も地味に重要なポイントです。
特に、海外に住む場合には移動や気候の変化が大きかったりしますよね。
移動が多ければ落下や衝撃のリスクが高くなるので、耐久性に優れたモデルや強化ガラスが使用されているかもポイントです。
さらに、乾燥した地域(砂漠など)や雨季のある東南アジアに住む場合には、「防塵・防水対応」してあるとより安心です。
【格安だけどコスパ最強】SIMフリースマホおすすめ5選
ここからは、【SIMフリースマホおすすめ5選】を紹介していきます。
スマホ選びに迷ったら是非参考にして下さいね。
①OPPO Reno3 A
②iPhone SE(第2世代)
③Xiaomi Redmi Note 10 Pro
④HUAWEI P30 Lite
⑤SHARP AQUOS sense4
①OPPO Reno3 A
中国のスマートフォンメーカー「OPPO(オッポ)」。
中国の大人気のメーカーで、海外でOPPOの販売店を見かけることも少なくないのではないでしょうか?
そんなOPPOが手がける「OPPO Reno3 A」は、防水やおサイフケータイなどの機能面も充実し、美しいグラデーションの外観はついつい持ち歩きたくなってしまいます。
使いやすさを追求したストレスフリーな1台を探しているなら、「OPPO Reno3 A」は間違いないでしょう。
価格:35,800円〜
特徴:美しいグラデーションの外観、画質の良さ、ディスプレイ指紋認証、防水・防塵機能、おサイフケータイ機能、カメラ機能充実、大容量バッテリー
②iPhone SE(第2世代)
Appleファンなら「iPhone SE(第2世代)」を検討してみてはいかがでしょう?
コンパクトで持ち運びに便利なので、スマホ2台持ちを考えている人にもオススメです。
ホームボタンも復活し、Touch ID機能が使えるのでこのご時世ありがたいですね…。(マスクはFace IDでは反応しないため)
価格も64GBで5万円を切っていて、機能も申し分なく備えているのでコスパ良く長期間使い続けられそうです。(プラス5000円で128GBにアップグレード可能!)
「iPhone SE(第2世代)」は、高性能で価格も安くコスパ最強のスマホと言えそうです。
価格:42,800円〜
特徴:コンパクトで持ち運び便利、ガラスの背面の質感が良い、高性能カメラでポートレート撮影も可能、ホームボタンの復活、CPUが高性能なのでアプリやゲームもサクサクできる、耐水機能、高速充電・ワイヤレス充電
③Xiaomi Redmi Note 10 Pro
スマホの世界出荷数トップ5に入るXiaomi(中国)が販売する「Xiaomi Redmi Note 10 Pro」。
最近の中国メーカーは、高性能で価格も安いのでびっくりですね。
「Xiaomi Redmi Note 10 Pro」は、動画やゲームを楽しみたい人に嬉しい高画質・ステレオスピーカーが魅力です。
バッテリーの大きさとボディの大きさは比例することが多いのですが、こちらは大容量バッテリーにも関わらず軽量ボディなのも嬉しいポイントです。
このスマホを使うと、値段の割に高機能で驚くこと間違いなしです。
価格:34,800円〜
特徴:マットな質感と光沢感のある外観、高画質、指紋認証・顔認証、大容量バッテリー、クリアな音楽の楽しめるステレオスピーカー機能
④HUAWEI P30 Lite
こちらも中国の人気メーカーHUAWEIが手掛けた「HUAWEI P30 Lite」。
3万円以下という格安にも関わらず、ハイスペックスマホに劣らない素晴らしい機能を持っています。
操作性も抜群なのでゲームやアプリもストレスなく使えます。
また、バッテリーも長持ちするので長時間ガッツリ使い込んでも充電を気にしなくていいのはありがたいですね。
コストを抑えたいけど、それなりに使い込みたい人に大満足の1台です。
価格:18,909円〜
特徴:最先端でスタイリッシュなデザイン、指紋認証・顔認証、カメラ機能の充実、バッテリー長持ち、操作性抜群
⑤SHARP AQUOS sense4
SHARP製の「SHARP AQUOS sense4」は、幅広い層にオススメできる1台です。
カラーバリエーションも豊富なので、選ぶのもワクワクしてしまいますね!
また、おサイフケータイ機能や防水機能も備わっているので普段使いにも便利です。
日本のメーカーが作っているという安心感とバランスの良い機能で、幅広い層に使いやすいおすすめの1台です。
価格:29,900円〜
特徴:背面が金属製なので傷付きにくい、カラーバリエーションが豊富(7色)、バッテリー長持ち、おサイフケータイ機能、防水機能
SIMフリースマホは進化中!
いかがだったでしょうか?
ここまで読んで、SIMフリースマホがいかに便利でコスパが良いか分かって貰えたかと思います。
そしてSIMフリースマホは、世界中で最新モデルが次々と誕生しています!
高機能でスマホを使いこなしたい人向けの「ハイエンド」や、一般的な機能を使いながら長く使い続けられる「ミドルレンジ」、格安でコスパ最強の「ローエンド」など、使う人のニーズに合わせたモデルが選べるのは嬉しいですよね。
今後も、日本メーカー・海外メーカー共に素晴らしい機能を搭載したモデルの登場が期待できそうです。
また、スマホを選ぶ際には、自分の重視したいポイント(価格、性能、容量など)を明確にして、それに合うように選んでいくことが大切です。
日本だけでなく、海外でもより快適なスマホライフが送れますように!
終わり!
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