この記事では、こんなお悩みに答えます。
「大好きなパートナーとお揃いの指輪を付けたい」と願うのは、異性カップルであっても同性カップルであっても変わりありません。
最近では、同性カップルでもお揃いのリングを付けている人も増えてきましたよね。
性的マイノリティーでもペアリングを付けやすくなったのは喜ばしいことですが、どこの指につけたらいいか迷ってしまうこともありますよね。
この記事では、同性カップルでペアリングを購入予定の人向けに【同性カップルの指輪はどこの指に付けるべき?】について解説していこうと思います。
この記事を書いている私もLGBTQ当事者でして、現在は同性パートナーと子育てしています。
パートナーとは養子縁組をしていますが、養子縁組した際に2人で指輪を購入しています。(仕事の時はしっかり指輪を付けています)
これから指輪を購入予定の同性カップルさんの参考になれば幸いです。
それでは早速、見ていきましょう。
・同性カップルではどこに指輪を付けるべき?
・付ける場所によって変わる指輪の意味【指輪をはめる際の参考にしよう】
同性カップルではどこに指輪を付けるべき?【結論:どこでもOK】
近年、LGBTフレンドリーのお店が増えてきた影響で、同性カップルでもペアの指輪を買いやすくなってきました。
大好きなパートナーとお揃いの指輪を付けてお出かけするのは、とてもワクワクしますよね!
しかし、お揃いの指輪を購入したら一体どこの指に付けるのが正解か迷ったりしませんか?
結論は、どこでもOKです。
例えば、
・まだ付き合って短い:「右手の薬指」、「中指」、「小指」
・長年付き合っているカップル:「左手薬指」
など、それぞれのカップルで好きな指を決めたらいいかと思います。
一方で、「左手薬指」に付ける場合には少し注意が必要です。
日本では、既婚者の多くが「左手薬指」に指輪を付けており、カミングアウトしていない周囲の人からは「既婚者」と勘違いされてあれこれ聞かれる場合があります。
私も経験があるのですが、パートナーと養子縁組をした際に購入した指輪を「左手薬指」に付けて仕事をしていたら、「結婚していないのになぜ付けているんだろう?」と周囲の人は思っていたようです…。
もしもあまり指輪について触れられたくないのであれば、中指や小指などに付けるようにしたらいいかもしれませんね。(お洒落アイテムとして見ることもできるため)
とはいえ、同性カップルが「どの指に付けたらいいか」悩まなくてもいいような社会になるのが理想です。
同性カップルだろうと、異性カップルであろうと堂々と愛を表現できるような社会は素敵ですね。
私はこれからも、堂々と左手の薬指に指輪を付けていこうと思います。
付ける場所によって変わる指輪の意味【指輪をはめる際の参考にしよう】
先ほど、指輪をはめるならどこでもOKといった話をしました。
しかし、いざ自分たちが指輪を購入して付けるとなったら、どこの指に付けるか迷うところです。
それに、指輪を付ける指によって意味合いも異なるとも言われています。
ここでは、指輪の付ける位置に迷った人向けに【付ける場所によって変わる指輪の意味】について解説していきます。
迷っている方は是非参考にして下さいね。
・親指:「指導者」としての運気が上がる指。
・人差し指:「集中力アップ」で達成したいことがある時に付けるが吉。
・中指:「直感」や「霊感」を高める。勝負ごとをするならこの指に。
・薬指:「心の安定」をもたらし、創造性を高めてくれる。
・小指:「好感度」を上げて、チャンスをもたらす。
・親指:「目的を達成」難関に立ち向かうときに力になる。
・人差し指:「行動力」を高め、人生の転機を迎える人の背中を押す。
・中指:「良好な人間関係」を築き、協調性を高める。
・薬指:大切な人との「愛」と「絆」を深める。
・小指:「変化」と「チャンス」を引き寄せる。
指輪の購入はパートナーと行く?行かない?
いかがだったでしょうか?
ここまで、【同性カップルがどこに指輪を付けるべきか】について詳しく解説していきました。
この記事を読んでいる人で、まだ指輪を購入しておらず、「パートナーと買いに行くべきか悩んでいる人」もいるかと思います。
同性カップルでも指輪を買えるか不安に思っている人も多いと思いますが、実際は全く問題ありません。
なぜなら、最近では大手ブライダルリングのお店はほぼ「ダイバーシティ研修」などを取り入れており、LGBTQのお客様が利用することを想定した研修も行っています。
また、同性カップルでも安心して指輪が選べるように個室に案内してくれる場合もあります。
以下の記事では、【LGBTフレンドリーなお店】をまとめているので、まだ購入していない方は参考にしてみて下さいね。
2人だけの特別な指輪が見つかりますように!
終わり!
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