こんな方は必見です。
「手に職」を付けて、会社と自宅だけを行き来する毎日を終わらせませんか?
デザインに興味がある人や、新しいアイデアを形にするのが得意な人にとって「Webデザイナー」はオススメの仕事です。
コロナの影響で世の中の会社が倒産・求人倍率が低下するなか、Web業界はどんどん躍進しています。
Webサイトや広告をデザインするWebデザイナーは非常にクリエイティブな仕事で、今後AIに仕事を奪われるリスクも少ないと言われています。
また、パソコン1台でどこでも仕事ができるので、憧れのノマドワーカーになることも可能です!
この記事では、Webデザインスキルを身に付けて海外移住を目指す方向けに、【Webデザイナーとして稼ぐまでの道のり】を5ステップで解説していきます。
また、この記事を書いている私も、完全未経験から独学+教材で学び続けWeb制作案件を受注することができました。
その経験をもとに、未経験から独学でスキルを身に付ける方法を解説していきます。
スキルを身に付けて憧れのノマドになるための第一歩を踏み出しましょう。
・海外ノマドを目指すなら、Webデザイナーは狙い目!
・【未経験OK】Webデザインのスキルを身につける方法を5ステップで解説!
・Webデザイン未経験で仕事を獲得する方法
・Webデザインのスキルを活かして海外移住する道とは?
海外ノマドを目指すなら、Webデザイナーは狙い目!
場所や時間にとらわれずに働くノマドワーカー。
パソコン1台で仕事をしつつ、旅するかのように生きる姿に憧れる人は少なくありません。
そんなノマド人生を実現したいなら「Webデザイナー」は狙い目の職種です。
海外移住希望者にWebデザイナーをおすすめする理由として、
・パソコン1台でどこでも仕事ができる
・創造力が求められるのでAIに変わられるリスクが少なく、今後も需要が伸びる
・海外でもWebデザイナー需要が拡大中
・日本人の繊細な感性と真面目さは海外でも重宝される
などが挙げられます。
また、Webデザイナーとしての働き方も多様です。
例えば、
・日系のリモートワーク可能な企業で働く
・海外就職
・フリーランス
・法人化
など、自分に合った働き方を選択できるのも大きな魅力ですよね。
上記のような理由から、海外移住希望者にとってWebデザイナーはおすすめの仕事と言えます。
【未経験OK】Webデザインのスキルを身につける方法を5ステップで解説!
という方向けに、ここでは【Webデザインのスキルを身に付ける方法】を5ステップで解説します。
ステップ①:パソコンとソフトを用意する
ステップ②:コーディングを学ぶ
ステップ③:PhotoshopとIllustratorを学ぶ
ステップ④:デザインカンプを学ぶ
ステップ⑤:実際にサイトを作ってみる
ざっくりこんな感じで進めていけばいいのかと。
それでは早速、解説していきます。
ステップ①:パソコンとソフトを用意する
まずはWebデザインで使うパソコンとソフトを用意しましょう。
まだ用意できていない人は、以下のスペックを基準に選ぶことをオススメします。
・CPU Core i5以上
・SSD:256GB以上
・メモリ16GB以上
理由は、画像の加工や編集などの複雑な処理をスムーズに動作させるため。
メモリも16GB以上であれば加工処理でパソコンが重たくなることを避けられるでしょう。
また、デザインで使うソフトも用意が必要です。
Webデザインの仕事をするなら、以下の2つは使えるようにしておくと便利です。
・Photoshop(フォトショップ):画像編集ソフトで高品質なデザインやイラストが作成できる。
・Illustrator(イラストレーター):ロゴやアイコンを作成するソフト
この2つはAdobe systemsで、あらかじめ契約しておくといいでしょう。
ステップ②:コーディングを学ぶ
コーディングとは、Webサイトにデザインを反映させるための大切な作業です。
Webデザイナーが勉強すべき言語は、
・HTML:サイトに文章を記述するための言語
・CSS:サイトに文字の大きさや色を付ける言語
・JavaScript:サイトに動きをつける言語
の3つです。
という方は、一度Web制作の基礎が書かれた本を読みつつ、最低限の基礎知識を身に付けておいた方がいいかもしれません。
わかばちゃんと学ぶ Webサイト制作の基本〈HTML5・CSS3〉
そして、コーディングを学ぶのにオススメのツールはズバリ「オンライン学習」かと。
私も初期はドットインストールというオンライン学習ツールを使って基礎を学びました。
オンライン学習ツールの王道は以下の2つです。
両方とも【無料版】で試しつつ、使いやすい方で学んで下さいね。
また、コードを書くときには「テキストエディタ」というコードを書くためのソフトウェアも必要です。
テキストエディタもさまざまな種類があるのですが、使いやすくてオススメのものをいくつか紹介しておきます。
・Sublime Text
・Visual Studio Code
・Atom
この中から、自分が使いやすく感じるものを選んで使えばOKです。
私はVisual Studio Codeを使用していましたが、初心者でも使いやすいのでオススメです。
まぁでも、これは好みになると思うので自分で好きなものを選んで下さいね。
ステップ③:PhotoshopとIllustratorを学ぶ
コーディングを一通り学んだあとは、PhotoshopとIllustratorを学びましょう。
どちらも基本レベルを身に付けるには、以下の流れでやっておくとスムーズです。
①入門書をざっと読む
②Adobe公式チュートリアルを見ながら実践的なテクニックを学ぶ
③お手本を見つつ自分なりにデザインを制作してみる
①入門書をざっと読む
まず、完全初心者がPhotoshopやIllustratorを学ぶ際には基本操作を覚えることが大切です。
基本操作を覚えるには「入門書」を1冊買ってまずは最後まで読んでみましょう。
ここでポイントなのは、入門書をみつつ手を動かすこと。
本をただ流し読みしただけでは、基本操作を使いこなせません。
ここでは、完全初心者でもしっかりと覚えるべき内容を網羅されているものを紹介します。
この2冊を一通り最後まで読んで手を動かせば、基本的な知識は身につくはずです。
Photoshop しっかり入門 増補改訂版 【CC完全対応】[Mac & Windows対応]
Illustrator しっかり入門 増補改訂 第2版 【CC完全対応】[Mac & Windows 対応]
②Adobe公式チュートリアルを見ながら実践的なテクニックを学ぶ
入門書で基本操作をざっくり覚えたら、チュートリアルを見ながら実践的なテクニックを学んでいきましょう。
チュートリアルもレベルが低いものから高いものまであるので、まずは簡単なものから少しづつ実践してみて下さいね。
オススメのチュートリアルサイトは「Adobe公式チュートリアル」です。
手を動かしつつ、使い方を覚えていきましょう。
③お手本を見つつ自分なりにデザインを制作してみる
ここまで来たら、お手本のデザインを参考にしつつ自分なりのデザインを制作してみましょう。
デザインを制作している過程でつまづく箇所があれば、チュートリアルや入門書に戻って復習しましょう。
すると、少しづつテクニックが身に付いていきますよ。
ステップ④:デザインカンプを学ぶ
デザインカンプとは、クライアントに提示するデザインの完成見本のことです。
デザインカンプは紙に書き出したり、デジタルツール(Adobe XDやPhotoshopなど)で手軽に作成することができます。
デザインカンプの作成方法は、YouTubeなどで検索すれば基本的な作り方は学べます。
動画を見つつ、自分でもデザインカンプを作成してみて下さいね。
ステップ⑤:実際にサイトを作ってみる
ここまでひと通り学習してきたら、実際にサイトを作ってみましょう。
とはいえ、いきなりデザインも内容もオリジナルで作るのはハードルが高いので、実際に公開されているプロが作ったWebサイトを参考にしつつ作ります。
参考にしつつ、自分のアレンジも加えてサイトを作ってみるのいいかもしれませんね。
ちなみに、ここで作成したサイトは、後々転職や案件獲得の際のアピール材料になるので作るなら真剣にデザインすることが大切です。
補足:独学が辛いなら…
ここまで独学で学ぶ方法をざっくり解説してきましたが、やはり途中で挫折しそうになることもあります。
周りに聞ける人がいない場合も挫折率はグッと上がります。
挫折しそうになったら、スクールや教材で学ぶのもアリです!
なぜなら、目的は「独学でやり切ること」ではなく、あくまでも「デザインスキルを身に付けること」だからです。
私もコーディングを勉強しているあたりで挫折しかけたので、相談できるサービスの付いた教材を購入して勉強しました。
デザインを学べるスクールや教材を紹介するので、挫折しそうになったら検討してみましょう。
Webデザイン未経験で仕事を獲得する方法
Webデザインを学んだら、未経験でも仕事が取れるか不安ですよね。
もちろん実績がないと仕事が取りづらいのが現実です。
しかし、未経験だからこそ付加価値を付けて(初めての仕事は価格を安くするなど)仕事を獲得する方法もあります。
Webデザインの仕事を獲得するには、
・お店に直接営業してみる
・クラウドソーシングを利用する
・知り合いから仕事を紹介してもらう
などの方法があります。
今回は、未経験でも割と仕事を取りやすい「クラウドソーシング」で仕事を取る方法を紹介していきます。
クラウドソーシングとは、インターネット上で企業が個人に仕事を発注できる仕組みです。
また、以下のような仕事の案件が多いことが特徴です。
・システム開発(プログラミング)
・Webデザイン
・Webライティング
・イラスト
・動画編集など
なお、クラウドソーシングの王道は「クラウドワークス」と「ランサーズ」なのでとりあえずその2つに登録すればOKです。
実績が溜まってきたら直に営業するなど、徐々に切り替えていった方が単価が上がりやすくなるでしょう。
Webデザインのスキルを活かして海外移住する道とは?
Webデザインのスキルを身に付けることができたら、
・日系のリモートワーク可能企業に転職する
・海外就職する
・フリーランス独立
といった道があります。
しかし、いきなり未経験から海外就職やフリーランス独立はハードルが高いと感じる人も多いでしょう。
そんな人は、日本の企業にWebデザイナーとして就職し、数年経験を積んでから海外就職やフリーランス独立を考えるのもひとつの方法です。
一度就職してしまえば実績もそれなりにできているはずなので、その後の転職先の選択肢も広がるでしょう。
Webデザイナーとして就職や転職をするなら、以下のようなエージェントに登録&無料相談しつつキャリアプランを考えてみましょう。
「面白そう」と思ったら、行動してみよう
いかがだったでしょうか?
「なるほどね〜」と満足しただけでは、人生は変わりません。
この記事を読んで、「Webデザインって面白そう」と思ったら即行動しましょう。
面白そうだけど自分には才能がないと諦めるのも早いですよ!
才能があるけど行動しない人<才能がなくても行動する人<行動して継続する人
つまり「行動」と「継続」をセットにしたら最強です。
挫折してもOKなので、まずは動いてみましょう。
きっと1年後、3年後、5年後の未来は大きく変わっているはずです!
終わり
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